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G7広島サミット土産は何品?セラー万年筆と郷土品の総額はいくら?

G7広島サミット土産は何品?セラー万年筆と郷土品の総額はいくら?

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G7広島サミットは、フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7か国及び欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議です。

2023年、5/19から5/21まで広島で開催される予定です。

主会場のある広島市では警備の厳戒態勢が敷かれ、18日からは要人の移動に伴う大規模な交通規制が始まっています。

各国の首脳を迎えるにあたり、日本の良い所を世界に見てもらえるチャンスでもあります。

開催地の広島では、各国の首脳とパート―ナーに1品ずつ土産として選出された名品があります。

広島県呉市にあるセーラー万年筆と広島市内の工芸品店「高山清」のお椀です。

今回はG7広島サミットの土産品について調べました。

総額についても予想しています。

是非最後まで読んでいって下さい。

目次

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G7広島サミットの土産に選ばれたセラー万年筆の選考理由

sailor.co.jp

「G7広島サミット」に出席する各国首脳に贈る記念品の1つにセーラー万年筆の高級万年筆が選ばれました。

同社発祥の地が広島県呉市だったことが大きな理由です。

環境に配慮する持続可能性の観点から、長く使うことができる万年筆を選んだ

と言う関係者からのコメントが公表されています。

セーラー万年筆は2008年の洞爺湖サミットでも記念品に選ばれています。

同社の歴史は1911(明治44)年2月に、創業者の阪田久五郎氏が広島県呉市で国産初の万年筆を製造したことから始まりました。

同社は、高級万年筆以外にもお手ごろな値段の万年筆やボールペンも取り扱っています。

注目をあびているこの機会に、セーラー社の万年筆を手に入れてみるのも良いと思います。

そつなく万年筆を使っている人は教養があるように見えますよね。

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G7広島サミット土産に選ばれた郷土品は何品?

2品の贈呈品については、既に公表されています。

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G7広島サミットの土産に「高山清」のお椀

sailor.co.jp、www.takayamakiyoshi.com

1品目は既にご紹介したセーラー社の万年筆

2品目は広島市内の工芸品店「高山清」のお椀が贈られるそうです。

こちらは、岸田総理夫人より各国首脳パートナーへ送られる贈呈品です。

各国首脳とそのパートなのそれぞれに贈られる2品の郷土品が判明していることになります。

お椀は広島漆器と呼ばれる伝統の品で、岸田首相・裕子夫人が自ら漆塗りを体験されています。

裕子夫人は「食卓でお椀を使う際に日本文化や広島のこと、G7や平和のことを思い出してほしい」

コメントを残しています。

開催地・広島の郷土品で、日本の世界に誇れる技術が詰まって見えます。

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漆芸家の蒔絵グラス

拡大会合に参加した招待国の首脳、国際機関の代表らには、広島の漆芸家の蒔絵グラス(ワイングラスまたはゴブレット)が贈呈。

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双眼鏡のカブキグラス

拡大会合に参加した招待国の首脳の配偶者らには双眼鏡の「カブキグラス」をプレゼント

ニュースでは他にも、広島の郷土品で選出される品が予想されていましたが、進呈されませんでした。

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G7広島サミットの土産に日本酒(贈呈されず)

中国放送の2023年4月16日の放送で予想された贈呈品がこちらです。

2016年伊勢志摩サミットでも日本酒が進呈されていますので、2023年広島サミットでもまた日本酒は贈呈されることでしょう。

地元広島の酒造会社とはいえ、どの銘柄になるのでしょうか。

オバマ大統領が来日された際に会食の席で振る舞われた大吟醸ゴールド賀茂鶴も候補の一つです。

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G7広島サミットの土産に化粧筆(贈呈されず)

その他の有力候補はこちら。

晃祐堂(熊野町平谷)の化粧筆。

こちらは、2016年のG7外相会合の記念品として使われたお品。

G7広島サミットのために考案されたデザインで、柄の木目が1本ずつ異なっています。

このこのなる木目の柄に平和へのメッセージを込めてたデザインなのです。

3品をご紹介してきました。

これらが手渡される最終日の公表を楽しみに待ちましょう。

是非各国のリーダーにそれぞれの良さを知って頂き、気に入っていただきたいものですね。

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G7広島サミットの記念品は?

G7広島サミットに来訪するG7各国代表団及びプレス関係者に対して、記念品としてサミットバッグが配布。

サミットで使える便利グッズがはいっています。

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G7広島サミットの土産にモンテン社製サッカーボール

マスコミのメインの予想に反して、サッカーボールが贈呈品にえらばれました!

サッカーボールは代表団のみ配布

サッカーボールは広島市内に本社を置く「モルテン」が製造しました。
モルテン 田中宏樹本部長:「サッカーというのは、世界で最も盛んなスポーツの一つなので。そういう意味では一つの定義として、世界平和につながればいいなと」

yahooニュースほり

サッカーボールのデザインは、黒や青ではなく赤。広島カープのユニフォームカラーでもあります。

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備後デニムのトートバック

記念品が詰め込まれるサミットバック。

このバックに福山名産の備後デニムが使われているとのこと。

さらに、各国代表団などに配られる記念品が詰められた「サミットバッグ」、いわば「お土産」には“広島のメッセージ”がたくさん詰められています。  サミットで配られるバッグは、福山市の会社の生地が使われているのです。  オリジナルバッグには、デニム生地の生産量、日本一を誇る広島県福山市産の「備後デニム」が使われています。

yahooニュースより
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ボールペン

メーカーは株式会社パイロットコーポレーション。

東京に本社を持つ社パイロットコーポレーション。こちらは、広島県の特産というわけではありません。

便利グッズなので、メモが書けるようにボールペンも準備されました。

こだわりは、環境にはいりょして、植物由来の素材である「バイオマスプラスチック」を使用し。

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ノートブック


メーカーは東京の日本橋に本社を置いていて、株式会社日本能率協会マネジメントセンター


炭酸カルシウムを50%以上含む、紙・プラスチックの代用品となる日本発の新素材「LIMEX(ライメックス)」を使用した文房具。

メモ帳

メーカーは株式会社松田製袋。こちらは、広島市内に本社があり地元のメーカーさんです。

広島に送られてくる折鶴から再生紙がが作られ、島を象徴するモチーフのデザインをあしらっているメモ帳。

ハンカチ 

メーカーは株式会社光
広島をイメージしている、鳩型に圧縮した純白のタオル。

タンブラー


メーカーはアサヒユウアス株式会社
広島県の間伐材を使用したオリジナルタンブラー

間伐とは、森林の成長に応じて樹木の一部を伐採し、過密となった林内密度を調整する作業です。
間伐を行うと、光が地表に届くようになり、下層植生の発達が促進され森林の持つ多面的機能が増進します。
間伐を行わず過密なままにすると、樹木はお互いの成長を阻害し、形質不良になります。
また、残った樹木が健全に成長することにより木材の価値も高まるため、間伐は大変重要な作業となります。

環境に配慮された商品はラインナップされています。

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G7広島サミット以前に開催された2回のサミットでのお土産は何品?

参考までに、2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットと、2008年に開催されたHG7洞爺湖サミットのお土産についてご初回していきましょう。

2016年G7伊勢志摩サミットでのお土産品は?

なんと、2016年の総理大臣を努めていた安倍総理大臣からの贈呈品と、安倍総理大臣夫人からの贈呈品が準備されました。

安倍総理大臣からG7各国首脳へ渡された贈呈品

 ・萩焼 花瓶
 ・秀衡塗酒杯(ペア)(岩手県産品,有限会社翁知屋)
 ・玉虫塗小物入れ(宮城県産品,有限会社東北工芸製作所)
 ・会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒(福島県産品,ほまれ酒造株式会社)
 ・肥後象がん万年筆(熊本県産品,プラチナ万年筆株式会社)

安倍総理大臣夫人からG7各国首脳配偶者へ渡された贈呈品

 ・真珠ネックレス又は真珠ピンブローチ(三重県産品,ミキモト真珠島)

合計6品が贈呈されています。

秀衡塗酒杯(ペア)は2万円程度でしょうか。

玉虫塗小物入れ・会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒の2品は数千円程度のもの。

萩焼の花瓶や肥後象がん万年筆そして、真珠ネックレス又は真珠ピンブローチは値段に幅があり、予想が難しいですね。

概算して・・・10万円~20万円程度の予算で選ばれた贈呈品ではないでしょうか。

2008年G7洞爺湖サミットでのお土産品は?

安倍総理大臣夫人からG7各国首脳へ渡された贈呈品

 ・万年筆(呉特産品,セラー)
 ・馬革のカバン(北海道歌志内市特産 ソメスサドル)
 ・アイヌ文様をモチーフにデザインされた風呂敷 
                             など

2008年の贈呈品に関しては、一部の贈呈品しかわかりませんでした。

それでも3品は贈呈されていることがわかっています。

こちらも概算して・・・10万円程度だったのではないでしょうか。

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G7広島サミット土産に選ばれた郷土品は何品の総額は?

shop.fukuya-dept.co.jp

製品値段
高山尚也 ほてい椀17,600円
セーラー万年筆3000円台^1,210,000円

 総額10万円を超えていることは絶対?!

今回選出された郷土品の総額も予想してみました。

各国首脳とパートナーへの土産の総額は、最低でも10万円超えと予想します。

「高山清」のお椀ですが、作者は高山清4代目の「高山尚也」氏になります。

贈呈される品が一品物なので、値段は不明です。

しかし、「高山尚也」氏の製品を調べたところ、2万円以下のお椀があります。

セーラー社の万年筆ですが、手頃な値段の物から高級で120万円を超える製品もありました。

贈呈される万年筆も詳細は不明です。

製品の中でも少し値の張るもので、10万円前後の物があります。

今回は、万年筆を最低でも10万円前後と想定しました。

2品の金額を足すと、12万円弱となります。

実際はもう少し高くなるかもしれませんが、情報が入り次第追記したいと思います。

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G7広島サミット土産は何品?セラー万年筆と郷土品の総額はいくら?まとめ

今回は、「G7広島サミット」に出席する各国首脳に贈られる土産品について調べました。

・2023年G7広島サミットの贈呈品として総理大臣から各国首脳に渡されるのは【セラー万年筆】
・2023年G7広島サミットの贈呈品として総理大臣夫人から各国首脳パートナーに渡されるのは【高山尚也 ほてい椀】
・贈呈品のおおよその価格は10万円を超える程度と予想
・伊勢志摩サミットは6品の贈呈品
・洞爺湖サミットの贈呈品は3品程度

公開されている情報では2品の郷土品が選ばています。

予想総額は最低でも10万円以上と予想しました。

開催地・広島の郷土品が、日本を代表して世界のリーダーとそのパートナーに贈られます。

日本の伝統と技術が世界に評価されると嬉しいですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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