フィギュアスケート選手であり、国民栄誉賞最年少受賞者の羽生結弦選手の身長が未だに伸び続けているという噂があります。
フィギュアスケートの国際大会においてトータルスコアの世界記録を保持する羽生結弦選手ですが、テレビ中継や表彰台に映るたびに「あれ?また身長伸びてる?」といった話題がしばしば上がっています。
また、元々「ペンシルボーイ」とあだ名される程に細身だった羽生選手が肉体改造によって更に細身になったという噂もあります。
今回はそんな羽生選手の身長や体格に関する噂の真相をご紹介していきます。


実は錯覚?羽生結弦の身長が伸びてる?

羽生選手は表彰台などで他の選手と並んだ映像を見られるたびに「あれ?身長伸びてる?」と度々噂される選手です。
では、実際のところはどうなのか真相を探ってみましょう!
そもそも高身長というのが羽生結弦の真相?

実はそもそも羽生選手がフィギュアスケート選手としては高身長な選手であり、その身長は172cmです。
2019年にともに表彰台に上がった宇野昌磨選手の身長は158cmですし、同じく表彰台入りした鍵山優真選手も160cmですので、隣に並ぶ羽生選手が大きく見えるような錯覚を起こして当然ではあります。
こういった理由から羽生選手の身長が見るたびに伸びているという錯覚を起こしているのではないかと考えられますね。
羽生結弦の身長が伸びたのはスポーツ選手ならではの理由だった?
しかし、羽生選手の公表プロフィールにおいて実際に身長が伸びていることが確認されたタイミングが存在しています。それは2017~2019年のあたりで、前の公表身長が171cmだったのに対し、現在の公表身長は172cmとなっています。
普通20歳を過ぎた時点で身長が変動することは医学的に稀だと言われていますが、睡眠時間を調整する、タンパク質を多く摂るなどで成長ホルモンの分泌を促すと伸びることがあるようです。
これらの生活習慣はスポーツ選手、それも筋肉をつけたい選手が取る習慣ですので、その影響で身長が伸びたと考えられます。つまり身長が伸びたというのは錯覚でなく事実のようです。
羽生結弦!前人未到の挑戦に向けて極限の肉体改造

羽生選手は元々「ペンシルボーイ」のあだ名が付くほどに細身のフィギュアスケート選手でした。そんな羽生選手の体つきが昔に比べて更に細くなっているという噂があります。
更に細くなった羽生結弦、全ては前人未到の大技のため
羽生選手は2019年にはいってから太もものあたりの線が細くなっているように見えます。また、2019年末は羽生選手は調子を落としてもいました。しかし、これらの裏には羽生選手の重大な決意が隠されていました。
羽生選手は公式大会において成功のない4回転アクセルに挑むために、2019年のシーズン入りの前から肉体改造をしていました。実際に体の線が細くなったように見えたのも、大会での不調もこの影響と言われています。
4回転アクセルジャンプを飛ぶためにはジャンプするための筋肉は強化しながらも、競技に使わない筋肉は落として体を軽くする必要があります。それこそこれは数グラムのしのぎを削る熾烈な肉体改造です。
2022年北京のリンピックの練習でも4回転アクセルはかなり練習されていましたが、両足での着氷でなく、片足を軸にした完成版の4回転アクセルを目標としているため、なかなか、成功はされていない状況でした!
本番のショートプログラムでも4回転アクセルは挑戦しましたが、残念ながら、シングルジャンプになってしまいました。
解説者によると、前のジャンプで付いた氷の溝に引っかかってしまった影響だということです。
羽生結弦の現在は?
羽生選手は現在もフィギュアスケート選手として活躍していますが、新型コロナウィルスの影響で大会日程がずれ込むなどの影響を受けています。
そんな状態の中でも2019~20シーズンでの最優秀選手賞に選ばれるなどの活躍を見せています。
2020年北京のリンピックで登録されている身長は172cm。
2019年から変化はありませんね。
これからも自身の追い求める理想のスケートをしていきたいとも語っています。
羽生結弦の身長に関する謎のまとめ
これまでの話をまとめると羽生選手はフィギュアスケート選手の中では元々高身長であり、他の選手と並ぶと大きく見える錯覚が起こるというのが真相のようです。
また、スポーツ選手特有の生活習慣の影響で背が伸びたとも考えられるため、実は錯覚でもなんでもなく、公表プロフィール通りに背が伸びたとも考えられますね。
また、4回転アクセルジャンプという前代未聞の大技を完成させる目標を持つ偉大な選手でもあり、これからも目の離せない人物ですね!
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