スマホの画面を見せるだけで簡単!
キャッシュレス決済ができるお店がかなり増えてきましたね。
もちろんスターバックスでもキャッシュレス決済がご利用できます。
便利なだけでなく、キャッシュレス決済はポイント還元などお得なのも魅力ですよね。
スタバも支払い方法はいろいろありますが、その中でも「LINEスターバックスカード」が便利でお得なのはご存じでしたか?
今回はLINEスターバックスカードのメリットや、スターバックスカードとの違いについてご紹介していきます。
スタバ ラインペイが使えるLINEスターバックスカードとは?

LINEスターバックスカードとは、LINEのアプリ上で簡単に発行できる、デジタルのプリペイドカードです。
LINE>ウォレット>マイカードの数タップで簡単に発行することができます。
お支払い時もLINEアプリ内の画面を表示するだけ!
と、とにかく簡単で便利。
LINEスターバックスカードには下記のようなメリットがあります。
- 個人情報の登録など、面倒な作業がない
- ラインペイで簡単にチャージできる
- ラインペイでチャージするとラインポイントがもらえる
- スターバックスリアワードが利用できる
- おかわりのドリップコーヒーが108円で楽しめる
LINEスターバックスカードの特典についてもう少し詳しくご紹介していきたいと思います。
スタバ ラインペイが使えるLINEスターバックスカード お得な特典
スターバックスリアワードやおかわりのドリップコーヒーの特典については、pay payやラインペイでのコード支払いでは受けられません。
「スターバックスカード」、「LINEスターバックスカード」のみの特典です。
2杯目のドリップ コーヒーを108円で

スタバには、ドリップコーヒーもしくはカフェミストを注文すると、2杯目がお得に利用できるワンモアコーヒーというサービスがあります。
ドリップコーヒー(カフェミストを含む)をLINE スターバックス カードで購入いただくと、2杯目のドリップ コーヒーを108円/110円(持ち帰り価格/店内価格)またはカフェミストを162円/165円(持ち帰り価格/店内価格)でお楽しみいただけます。
スターバックス公式HPより
通常ですと2杯目のドリップコーヒーは162円/165円(持ち帰り価格/店内価格)、カフェミストだと216円/220円(持ち帰り価格/店内価格)ですので、54円分お得におかわりのコーヒーが楽しめるということに。
ワンモアコーヒーのサービスについて、詳しく知りたい方はこちら。

スターバックスリアワードが利用できる
54円あたりStarが1つ集まるというスターバックスリアワード。
こちらを利用する場合は、スタバの公式アプリに会員登録する必要があります。
1年間の間に250個スターを集めると、グリーンスター会員からゴールドスター会員にステップアップ。
(1年たってしまうと、リセットされて翌年はまたゼロから集めることになります。)
ゴールドスター会員になるとどのようなサービスが受けられるのでしょうか?
Gold Starが150Stars集まると、ドリンク、フード、コーヒー豆などと交換できるReward eTicketが発行できます。
Reward eTicketが使える商品は、全国のスターバックス店舗で販売しているビバレッジやフード、コーヒー豆などのお好きな1品に使えます。
ビバレッジ・フードは756円/770円(持ち帰り価格/店内価格)、その他の商品は756円までです。それを超える場合は差額の料金をお支払いいただきます。
複数商品のお会計時にお使いいただく場合にはReward eTicketをお使いいただく商品をご指定ください。
スターバックス公式HPより

ゴールド会員になってから、さらに星を150個集めるとリワードチケットがもらえるのですね。
770円はかなりお得!
ただ、翌年もゴールドスター会員を継続するためには、さらに1年間で250個スターを集める必要があります。
1スター54円ですから、250スター集めるためには13500円!
Tallサイズのキャラメルマキアート29杯分です。
1年間で考えると月2~3杯。
250スターと言われるとヘビーユーザー向けの気がしましたが、タンブラーなどグッズもちょこちょこお買い物される方ならすぐに貯まるかもしれません。
ラインポイントの還元が受けられる paypayに残高移行も
ラインペイからチャージすれば、ラインポイントの還元が受けられます。
しかもLINEがYahooの傘下に入ったことで、ラインペイで貯めたポイントをYahooショッピングやPayPayに残高移行して利用できるようになりました。
「LINEポイント」1ポイントに対して、「PayPayボーナス」1円相当との交換が可能になり、手数料は無料です。従来、「LINEポイント」は、LINEスタンプとの交換やLINE Payでの決済などに利用されてきましたが、「PayPayボーナス」への交換が可能になったことで、PayPayが提携するサービスや加盟店での決済など利用シーンや用途が大幅に拡大します。
PayPayプレスリリースより
やはりpaypayが一番利用できる店舗が多いですから、普段ラインペイを使用していない方にもうれしい特典ではないでしょうか。
スタバ ラインペイが使えるLINEスターバックスカード 設定方法
LINEスターバックスカードの設定方法についてご紹介します。
1.ラインアプリを立ち上げ、ウォレットを選択します

2.マイカードをタップして、「カードを探す」からスターバックスを選択します

3.認証を許可します

4.新規登録発行します


これで設定完了です。
ラインペイから入金すればすぐに使用できます。
入金額は1000円以上で、1000円、3000円、5000円、10000円が選択できます。

スタバLINE Payが使えるLINEスターバックスカード スターバックスカードとの違いは?

上でご紹介したワンモアコーヒーの割引きと、スターバックスリアワードの特典は共通して受けられます。
「スターバックスカード」、「LINEスターバックスカード」にはどのような違いがあるのかまとめてみました。
LINEスターバックスカード | スターバックスカード | |
種類 | デジタルカードのみ | デジタルカードと現物のカード2種類 |
発行方法 | LINEアプリ | スタバ公式アプリ 店頭 |
チャージ方法 | 現金 クレジットカード LINE Pay | 現金 クレジットカード オートチャージ |
会員登録 | なし (リアワードチケットをもらう際には必要) | デジタルカードは必要 |
ラインポイント | 還元あり | 還元なし |
大きな違いはラインペイのポイント還元と、やはり会員登録なしでも気軽に使用できる点ではないでしょうか。
スタバ LINE Payが使えるLINEスターバックスカードは便利でお得! まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャッシュレス決済で還元されるポイントって、意外と無視できないですよね。
どのショップでどの決済を使うとお得なのか、頭を悩ませている人も多いのでは?
スタバアプリを利用して、スターを集めている人にはもちろんですが、むしろそれほど頻繁に利用しないよ、という人にこそLINEスターバックスカードがおすすめと言えます。
会員登録なしですぐに使え、ラインペイを利用していれば簡単にどこでもチャージできる点も大きいです。
個人的には、スタバはいつも並んでいる人が多いので、後ろの人の存在がつい気になってしまいます。
そんな時、スマートにお支払いできる電子決済はありがたいです。
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