令和元年。
新天皇陛下の即位の礼が執り行われ
その側には新皇后雅子さまの
お姿がありました。
久しぶりにお召になったその
ドレス・ティアラ・アクセサリーについて
お話していきましょう。
トランプ大統領歓迎晩餐会と式典での皇后雅子さまの衣装はいくらなのかについて
ご覧になりたい方はこちら。
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皇后雅子さまの「宮中祭祀の伝統衣装」
「一般参賀の際に披露されたそのドレスと他の女性皇族のドレス」
「新皇后雅子さまの気になる体調」
「2019年5月4日の一般参賀の待ち時間と来場者数」」
「即位の礼と新天皇が初めてのお言葉野に込められた思い」について
御覧になりたい方はこちらをご覧ください。
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即位後の朝見の儀でお召になったドレスとは
ローブ・デコルテの長袖
(イブニングドレスの代表の一つ)を
お召になりました。
ローブ・デコルテとは、
ネックラインが深く大きくカットした
首元や胸元を露わにしたスタイルのドレスの
ことを言います。
本来ローブ・デコルテとは方に少し掛かる程度の
お袖であるため今回お召になったドレスは
お袖が付いているため長袖タイプと
いうことになります。
といっても実質は俗にいう半袖タイプ。
柔らかなやや曲線のV字の胸元が
また優しさとシャープさを兼ね備えていて
とっても素敵です。
ドレスのカラーはオフホワイト。
オフホワイトは天皇陛下に準ずる色なのです。
新天皇陛下に準じた色目のオフホワイトからーを
お召になりました。
手にはロンググローブをされて
リボンの勲章をされています。
ネックレスは大正昭和の皇后がつけていらっしゃった
三重のネックレスをリフォームされ
代々受け継がれている2連のネックレスを
身につけられています。
ブレスレットをされ、手元には扇を
持たれています。
同時に参列された女性貴族のドレスとは
紀子様を初め眞子さま佳子さまも参列。
新皇后のドレスお色目をきめてから
紀子様たち女性皇族の服装が
つくられるのです。
照明の当たり方にもよりますが他の
女性皇族はもうクリームがかったお色目のドレスを
お召になっておられました。
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新皇后雅子様のティアラは上皇后美智子様から継承
上皇后美智子さまが即位されパレードをされた際に
付けられたティアラと同じ第一ティアラを
令和の即位後朝見の儀で着用されました。
31年前の平成の即位後行われた
パレードの様子です。
31年前の美智子様が確かに身につけられています。
この第一ティアラは
昭憲皇太后(明治天皇の皇后)から
約130年続いているものなのです。
また、この第一ティアラの上の飾りは
取り外すことができるようになっています。
中央トップの大粒のダイヤモンドが一番の特徴です。
皇太子妃雅子さまが新皇后になる前に身につけられていたティアラ
ご結婚の1993年から2003年まで身につけられていた
ティアラはボリュームのある若々しいゴージャスな
ティアラでした。
皇太子殿下ご婚儀に際し妃殿下ご用品として
調製されたものです。
2006年から2018年1月まで皇太子妃時代の美智子様が
着用されていたティアラを身につけておられました。
本物のプラチナとダイアモンドで作られている
ティアラは高価なものなのできちんと継承して
受け継がれています。
令和天皇の皇后としてご活躍される雅子さまのティアラ姿を楽しみにしましょう
新皇后としての新たな道を進まれる
雅子さま。
日本でも海外でもご活躍が期待されます。
イブニングドレスを身にまとい
ティアラを身につけられる機会もあることが
予想されます。
そんなご活躍の姿を楽しみに令和の時代を
過ごしていきましょう。
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