今回は皇后雅子様のファッションブランドについて調べました。
自分で買い物に行くことのできない天皇家の方々が、どのようなブランドを身に着けているか気になりますよね。
ブランドや天皇家のファッション事情はどうなっているのでしょうか?
注目や関心の的になりうる立場なので、一般人には分からない気遣いもある事と思います。
皇后雅子様ももちろん、細かな注意を払っているはずです。
そんな皇后雅子様の2021~2022年のファッションについてまとめました。
皇后雅子様が選ぶファッションブランドはどこ?
news-postseven.com

【日刊セイゴオ「ひび」】美智子皇后さまのデザイナーを四十年以上つとめた植田いつ子さんが亡くなった。皇后を招いたコスチューム展をやった日々か懐かしい。連塾にもずっと参加されていた。14/6/4
twitter.com
皇后雅子様が、どこのファッションブランドを選んでいるのかは、はっきりと分かりませんでした。
皇后雅子様が御用達のファッションブランドの情報は、あまり出ていません。
天皇家の着用される洋服は、専属デザイナーがデザインする特注品であるという情報があります。
なので、ブランドやデザイナーが一緒でも、一般の消費者と同じになることはないのだと思います。
例えば、皇后雅子様がご成婚の際に着用されていたドレスは、有名デザイナーの森英恵さんがデザインしたシルクジャガード素材だそうです。
皇后雅子様が使用した、「コンテス」というドイツのブランドがあります。
ご成婚の際に「宮中饗宴の儀」に向かう皇后雅子様が同ブランドのワンハンドルのハンドバッグを持っていたことを記念し、同ブランドはそのバッグを“プリンセス”と名付けたようです。
この“プリンセス”バッグは、サイズの違いなどで価格は異なりますが、約40万円とのことです。
40万円でもプリンセスと付くと、高く思えないのがさすがです。
皇后雅子様がこれまで使用していたファッションブランドはどこ?
mi-mollet.com/articles

元々着こなしやセンス注目されていた皇后雅子様がよく使用していたといわれているのが、グッチ・セリーヌ・ヨビス・ヘルノだそうです。
海外ブランドが多かったらしく、出来るキャリアウーマンの一面が伺えます。
長く使えるブランドを多く知っていると、より賢い女性に見えますよね。
ネット上でも評判の皇后雅子様の着こなし
皇后雅子様はお洋服を大切にされているようで、20年愛用されているジャケットや、リフォームし着回されている物もあるとの情報から、丁寧な人物像が伺えます。
もう一つ、天皇陛下61歳のお誕生日の記念撮影で、皇后雅子様は陛下の57歳のお誕生日でもお召しになった淡いラベンダー色のカーディガンを着用しています。
ネット上でも皇后雅子様の着こなしや人物像が注目されていますが、それだけの人格と努力があるのかもしれませんね。
皇后雅子様のファッション2021~2022年

2021年3月、岩手県の陸前高田市の復興状況などをオンラインにて視察された際は、天皇陛下とおそろいのグレーのジャケットに、インナーには少し淡いグレーのブラウスというコーディネートでした。

2年ぶりの開催となった第71回全国植樹祭に、お住まいの赤坂御所から初めてリモートで出席された天皇皇后両陛下。皇后雅子様は第4回世界社会科学フォーラムでもお召しになられた、淡いグリーンのセットアップをお召しになりました。織りのロングジャケットは、襟と袖口に光沢感のある生地を重ねて立体感を。同じ光沢のあるワンピースと大粒のパールで、品と格式のある装いです。

2022年9月8日に96歳で死去した英国のエリザベス女王の国葬に参列するため、天皇陛下とともに皇后雅子様がご訪英。黒のワンピースに黒ジャケット、アクセサリーや上着も黒で一貫されています。

2022年10月6日淡いベージュのセットアップに、同系色の帽子、パールをあわせ、ワントーンでまとめた装い。シンプルでありながらエレガントです。
皇后雅子様は、公の場での着こなしがネット上でも評判になっていて、上品で清潔感と評されています。
公務と言うことで、スーツが多くブランドなどは分かりにくいです。
しかし、皇后雅子様はアクセサリーも主にパールで、”シンプルでも皇后らしい気品と華やかさが感じられる装いをされている”など高評価が多いです。
天皇家に入った影響ではなく、元々の女性らしさも上品だったのではないでしょうか。
雅子様をはじめ天皇家のファッション事情はどうなっている?
ご自分で買い物に行くことのできない天皇家の方々は、しばしば百貨店(高島屋、三越伊勢丹など)からもスーツを購入されていらっしゃる。
カタログを外商が持参してくる。通常、百貨店の販売価格は皇室の場合は2割引き、ものによっては3割引き。
https://friday.kodansha.co.jp/article/44781
普段は百貨店に並ぶブランドを身に着けている可能性があります。
また、天皇家には専属デザイナーがいるとの噂もあります。
見つけた情報では、ユニクロデザイナーも務めた滝沢直己さん・ジュンアシダの芦田淳さん・森英恵さんです。
ジュンアシダでスーツでをオーダーすると最低30万、モリハナエのオーダーは最低10万はするそうです。
雅子様のファッションブランド2021~2022のまとめ
今回は皇后雅子様のファッションブランドや、世間の反応について調べました。
専属デザイナーや百貨店の外商などで、ブランドは特定できませんでした。
しかし、有名デザイナーの存在や着こなし自体に高評価があることが分かりました。
長年愛用している物や、リフォームして着まわすなど服を大切にしている一面も分かりました。
多く注目される方が、高評価を得るのはすごいことだと思います。
今後も、天皇家に注目しているファンの楽しみであってほしいですね。
コメント