2022年10月20日88歳の米寿を迎えられた美智子上皇后様は、赤坂御用地の仙洞御所で上皇陛下と穏やかに過ごされています。
大きな報道はないですが、美智子上皇后様の健康状態は、今までや今年に入っても心配される状態が何度もありました。
心筋虚血の診断や白内障の手術、2019年8月には乳がんが見つかり、同年9月には乳がんの手術を行っています。
ご年齢や病歴にも関わらず、健やかに過ごされるご様子の裏には国民へのお心遣いがあるのかもしれません。
そんな美智子上皇后様の病歴やご病気の詳細についてご紹介します!
美智子上皇后様のご病気、現在の健康状態
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今年は4年ぶりにお誕生日の行事が開かれ、天皇陛下と雅子さま、秋篠宮ご夫妻から祝賀の挨拶を受けられました。仙洞御所での生活は規則正しく、日課として朝夕に御用地内の散策を楽しまれています。また、それぞれ新聞を3紙ずつ読まれ、興味深い記事をお互いに挙げて、感想を述べ合われているそうです。
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美智子上皇后様は、2022年10月20日に88歳の米寿を迎えられ、上皇様と共に住まいの仙洞御所で天皇、皇后両陛下らからお祝いのあいさつを受けられました。
美智子上皇后様が88歳の米寿を迎えらた際に発表された文書では、健康に関する大きな問題は記されていません。
2022年4月に約30年ぶりに戻られた赤坂御用地の仙洞御所で、上皇陛下と穏やかに暮らされていることが綴られています。
しかし心配される健康状態として、2022年7月に右心不全と診断され宮内庁は「改善しつつある」と発表しました。
同じく2022年8月26日に「深部静脈血栓症」と診断されています。
上皇后美智子様の「深部静脈血栓症」は、右ふくらはぎに血液の塊ができる「末梢型」で、膝より上の太ももなどに血栓ができる「中枢型」と比べてリスクは少ないとか。
体調に特に変わった様子はなく、現時点で投薬治療はせず経過観察が行われています。
ご年齢と病名から心配ではありますが、宮内庁の発表を見る限り入院や手術などの大事ではなさそうです。
美智子上皇后様のご病気、認知症の噂
上皇陛下は退位されて以降、大変物忘れが激しくなられております。特に、近頃では、美智子さまに対して何度も同じ質問を繰り返されるのです。
ある時など、美智子さまに対して“あなたは誰ですか?”などと尋ねられたこともあり、美智子さまは、何も答えられないまま、ただ涙を流しながら上皇陛下のお顔を眺めておられました(上皇職)
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上皇陛下をお支えする美智子さまも、すでに体力的にも精神的にも限界が近いようで、上皇職は、現在、介護の職員を新たに雇い入れることも検討しているという。
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美智子上皇后様が認知症という情報を調べてみましたが、得られませんでした。
美智子上皇后様が認知症という話題より、上皇様を気遣う上皇后様の様子が多く見られます。
最近では上皇様の認知症の様な症状が心配されています。
同時に美智子上皇后様が上皇様の健康やお歳相応の症状に向き合い、生活習慣に様々な工夫を取り入れられていることが報じられています。
ご退位後にご公務が激減しコロナ禍の外出自粛も重なりました。
人と会わないストレスの多い生活が負担となっている可能性もあります。
コロナウイルス感染症も落ち着いてきましたが、日常にストレスなく健やかに過ごして頂きたいですね。
美智子上皇后様の病歴
rekishi.directory

美智子上皇后様の病歴
2005年 | 「頸椎症」 |
2011年 | 「頸椎症性神経根症」の診断 |
2015年 | 心筋の血流が悪くなる「心筋虚血」の診断 |
2019年6月 | 「白内障」の手術 |
2019年8月 | 「乳がん」が見つかる |
2019年9月 | 「乳がん」の手術が行われる |
2019年9月以降 | 血が混じる嘔吐が数回 |
2019年12月 | 心不全の診断指標となるホルモン「BNP」値が高い状態が続く |
2019年春以降 | 体重が急減し、元に戻っていない。乳がんの手術との関連はなく、精神的なストレスが一因として考えられる |
2022年7月 | 「右心不全」と診断 |
2022年8月 | 「深部静脈血栓症」と診断 |
公表されている美智子上皇后様の病歴は以上となります。
手術や乳がん、心不全など心配になる病名が多くなっています。
白内障の手術も受けられ、国民の心配が寄せられた事と思います。
美智子上皇后様も88歳の米寿を迎えられました。
上皇様をお支えするお気遣いが多く見られますが、ご年齢や病歴を考えると心配でもあります。
国民としては、上皇様ご夫妻に健やかに過ごして頂きたいですね。
美智子上皇后様のご病気についてまとめ
今回は美智子上皇后様のご病気について調べ、過去から最近まで病歴を確認することが出来ました。
忙しく万全の体調でなかった事が読み取れ、国民への気遣いがあったのではと思いました。
また上皇様の健康やお歳相応の症状に向き合い、健やかに過ごすための工夫をなされているご様子は、認知症ではない事が良く分かります。
とは言え、無理のきくご年齢ではないので穏やかに日々を過ごしていただきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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