昨今、文春砲で話題沸騰の尾上菊之助さんですが、奥様は美人で才女、お金持ちと評判です。
奥様の経歴、ご実家、菊之助さんの馴れ初めを含めた調査結果をご紹介します。
今回、奥様を調査してみると、菊之助さんの今回の行動は下衆な話ではなく、違う意味合いを持っているのでは!?
と妄想を掻き立てられます。 是非、皆様も内容を見て想像してみてください。
こんな奥様であれば、男は余裕を持って社交を楽しめるのではないでしょうか!?
・尾上菊之助さんの奥様の経歴
・奥様の所作
・奥様を介して尾上菊之助さんの考察
尾上菊之助の嫁は美人&高学歴で驚愕!画像でご紹介!

尾上菊之助さんの奥様の名前は寺嶋瓔子(てらしまようこ)(旧姓:波野瓔子(なみのようこ))さんです。
(※今回の記事は波野瓔子さんで統一させていただきます。)
二代目中村吉右衛門さんの四女で、菊之助さんとは30歳の時に結婚されました。
素敵な方ですね。
尾上菊之助さんのお父様(尾上菊五郎さん)も瓔子さんのお父様(中村吉右衛門さん)さんも共に人間国宝です。
人間国宝の子供同士が結ばれた華麗なる奇跡のカップルなのですね。
波野瓔子さんは青山学院大学文学部フランス語学科を卒業。2005年から銀座にある「株式会社和光」に就職しています。
出身高校は公表されておりませんが、その他の歌舞伎関係者が多く通っていて内部進学の制度もあることから、高校は青山学院系列の高校だったのではとの憶測も飛び交っています。
ちなみに尾上菊之助さんは青山学院高等部を卒業して青山学院大学に進学されています。(菊之助さんは大学中退)
お2人は高校、大学と同窓の可能性があり、本当であれば親近感も増したことでしょう。
株式会社和光は銀座発祥の1881年に創業された服部時計店の小売部門としてスタートして1952年に「和光」として本格的な営業を開始した士服・婦人服・時計を主に取り扱う老舗の専門店です。
瓔子さんは大学卒業後、2005ー2012まで勤務されていました。
着物のイメージが強い瓔子さんは、育った環境もお仕事も着物と密接した人生を歩まれてこられたのですね。
瓔子さんの勤務中に菊之助さんのお母様・富司純子さんがお越しになられたことがあり、その対応が
「板についていて、自然でいらした。」
と結婚前からお母様は高感を持たれていたことを、後に告白されています。
優秀な大学を卒業され、就職先で着物の所作に磨きをかけて歌舞伎界のプリンセスとして着実な階段を上られてこられたのですね。
尾上菊之助と嫁との馴れ初めは?

尾上菊之助さんと波野瓔子さんが2人とも歌舞伎界名家の為、幼いころからお互いの存在は認識されていました。
お2人が急接近されたのは2011年のコクーン歌舞伎の会食で久しく再会されてからでした。
当初は、友達として、古くからの知り合いとして双方が認識しており“結婚”などまったく考えていなかったそうです。
しかし、2012年11月頃、双方の運命のアンテナが感知し始まます。
そして2012年12月の2人だけの会食時に菊之助さんよりプロポーズされ、瓔子さんは快諾されました。
その後、事の顚末を、全く知らなかった鬼平もビックリしたそうです。
プロポーズ~婚約会見、そして結婚式・披露宴
プロポーズの言葉は菊之助さんより
「家をまもってください。」
でした。この言葉に波野さんの心は決まりました。
菊之助さんは2012年に急逝された中村勘三郎さんとご家族の対応を間近で体感して、家族を持つことの大切さを思い知らされたそうです。
2013年2月13日に2人は婚約発表をして、翌14日に会見を開きます。
当時、中村勘三郎さん、市川團十郎と悲報が続いた歌舞伎界で
「歌舞伎の偉大なる柱を、先輩方を多く亡くしてしまいました」と切り出すと
「喪があけてからと思ったのですが、同じ環境で育った女性を伴侶にも持ち、共に歩み、この難局を乗り切ってこそ伴侶。本日、結納を執り行いました」
と悲しみをこらえて決意を伝えました。
あれっ…歌舞伎界の暗い話を吹き飛ばすのは、昔から菊之助さんだったのですね!!
同年2月24日に神田明神で結婚式が執り行われ、2014年5月27日に盛大な披露宴が開催されました。
披露宴には高円宮憲仁親王久子様、小泉純一郎元総理を始め安倍総理(当時)は公務のためビデオレターで出席と錚々たる方々が集い、盛大に執り行われました。
披露宴には2013年11月に授かった長男 和史(かずふみ)くんも登場して3人で写真撮影をする一幕もあり、微笑ましく、心温まる菊之助さんと瓔子さんの人柄が満喫された披露宴だったそうです。
素敵です。
尾上菊之助の嫁は歌舞伎界で旦那を支える肝っ玉母さん?!

2019年、尾上菊之助さんは「六月博多座大歌舞伎」で、夫想いの奥さんを窮屈に感じ浮気をしてしまう役どころを演じた際、実生活では、
奥さんがコワくて浮気なんてできません!
とコメントして周囲の笑いを誘っていました。
波野瓔子さんは、明るく笑顔を絶やさない、とてもチャーミングな方で、妻として母としての献身的な対応が、梨園の中でも評判がよく、家族はもちろんのこと、周囲の方々からも厚い信頼を得て、深く愛されています。
幼少より独特な世界の中である種の英才教育を受けてきた事もあり、控えめながらも歌舞伎界を背負って立つ夫を支える器量と覚悟を備えた大きな方であることが見受けられます。
こんな奥深い奥様とパートナーとして人生を歩んでいる旦那さんは大抵、中途半端な浮気などする気もなくなり、より高みを目指した高貴なお付き合いをされるのではないか?と妄想してしまいます。
今回の尾上菊之助さんの騒動は、下世話な不倫話ではなく、菊之助さんが発言されている通りの、深い関係にならないギリギリの“粋な交流”なのかもしれないと、奥様の所作から想像してしまいました。
尾上菊之助の嫁の実家はお金持ち?

先にも述べた通り、波野瓔子さんは人間国宝の父を持ち、代々歌舞伎の名家で育ちました。
お父様の吉右衛門さんは21年にご逝去され、歌舞伎ファンのみならず、日本中の鬼平犯科帳ファンが涙したのは記憶に新しいです。
瓔子さんはお父様のご活躍からもお金に困られることはない生活を送られてきたことが見受けられます。
中村吉右衛門さん及び播磨屋(歌舞伎役者としての屋号)としての資産は公開されておりませんが、生前のご活躍から想定すると、不自由する可能性は今後も低いと想定されます。
尾上菊之助の嫁は美人&高学歴で驚愕!馴れ初めやお金持ちの実家を大調査!まとめ
今回の調査で
・奥様、波野瓔子さんは気品あふれる素敵な方。
・青山学院を卒業されている。
・梨園内でも評判の良い方。
・お父様は人間国宝で鬼平犯科帳 長谷川平蔵が最も似合う方。
・歌舞伎の名家を支える覚悟が備わっている。
所詮、男と女の話は当事者である2人にしか解らない事ですが、
今回、浜野瓔子さんの気立て、心意気に触れて感じたことは
“尾上菊之助さんは安っぽい不倫や浮気は絶対にしないであろう。”
という確信にも近いものでした。
波野瓔子さんの支え方は、相手の仕事や遊びを“粋”に“スマート”に仕向ける、そんな懐の深さを持ち合わせた手綱の締め方をされている気がしてなりません。
しかし、尾上菊之助さんの遺伝子の真の力は未だ測りかねます。
真相は未だ不明ですが、ここはやはり天国の鬼平こと長谷川平蔵に、裁きを委ねたく筆を置きます。
「御頭(おかしら)! やっぱり出番です!!」
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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