1月22日からスタートする金曜ドラマ「俺の家の話」
脚本は宮藤官九郎監督ということで、クドカンファン以外からも期待が高まっているドラマです。
主演を務める長瀬智也さんはプロレスラー役!ということで美しい筋肉が話題になっているようです。
そこで周囲も驚く肉体改造の方法は?やいつから、筋肉質なのか疑問に思った方にもお答えして過去の筋肉ヒストリーについてご紹介していきます。
さらに、金曜ドラマ「俺の家の話」の見どころもお話していきましょう。
「これは本物のプロレスラー!」と周囲を驚かせた長瀬智也の筋肉激増の肉体改造の方法とは?
ドラマの撮影当日に「体が完成されすぎていて、本物のプロレスラー!」
とスタッフ一同長瀬さんの肉体美に驚愕したそうです。
そんな長瀬さんはいつからどのようにして肉体改造を図ったのでしょう??
筋肉増量は昨年の夏から!12~13kg増やす!

体重の増量はコロナによる自粛期間もあり,昨年の夏頃から始めたそう。
もともと、身長は185cm、体重は72Kgだった長瀬智也さん。
その72Kgの体重をナント12~13kg増やし、85Kg程度にまで増やしました!
2020年の夏からの肉体改造だったので、撮影が開始される秋までには、たった3ヶ月しかありっません!
たった3ヶ月の短期間でこれだけ体重を増やせるなんて・・
長瀬さんの役者魂,そして根性を感じます!
もともと、プロレスラーには関心があり、やってみたい役柄の1つだったと明かす長瀬智也さん。
今回のプロレスラーの役柄が来たときには、相当嬉しかったそうで、そんな、演じてみたいキャラクターとぴったりの配役が来たことで、やる気も、どんどん増していったのでしょう。
方法は・・とにかく食べてトレーニング!

長瀬さんは
「とにかくたくさん食べてトレーニングをした!」
と、とてもシンプルな回答をしていました!
たくさん食べて、トレーニングをすることに真意には、プロレスラーの理想とされる体型の意味が隠されています!
筋肉質に見えるプロレスラーですが、意外と脂肪がある方が理想的とされているころです。
例えば、とある実験がされていて、MRIで撮った脂肪の厚みの平均は7.7mm。
同じく筋肉質のボディビルダーは半分以下の3.3mmでした。
では、なぜ、プロレスラーにはなぜ脂肪がひつようなのでしょうか?
スポーツ医学の専門家によると…
コンタクト(接触)が多いため衝撃吸収の面と長時間戦わなければいけないという面では脂肪も一つのエネルギー源になり、プロレスラーには必要だとのこと。
長瀬智也さんも、プロレスラーの「筋肉マッチョ&うっすら脂肪」を意識して、体重を筋肉と脂肪で増やされたのです。
何を食べて体重を増やして筋肉と脂肪を付けたの?

では、一体何を食べて体を大きくしたのでしょうか?
それは、ドラマの初回放送直前に放送された「ぴったんこカン・カンスペシャル」でも紹介されたステーキ!
ステーキは大好物の一つで、行きつけの飲食店で、ステーキを週に数回は食べていたそうです。
ステーキと言えど、部位により脂肪が多かったり、タンパク質が多かったりとまちまち。
高タンパクなヒレステーキや、脂肪が多めのサーロインなど、脂肪もつけないとっけないので、適度に選択されて食べておられたのでしょう。
肉のタンパク源だけでは、短期間で筋肉を増やすには限界があるので、現在のスポール栄養学で示されている通り、ジムでのトレーニング前にはプロテインといったサプリメントも使用されていたの思います。
毎日ヘビメタを聴いていた?!
記者会見では
「もう毎日ヘビメタ聴いてました。ヘビメタ聴くとああいう体になるんです。闘争本能を沸き立たせないとトレーニングできないので」
https://www.oricon.co.jp/news/2181914/full/
と筋トレの秘策を明かしました。
確かに、トレーニングという、自分自身に負荷をかけて、追い込むような作業は、モチベーションや目標を高く持たないと継続できませんよね。
その、モチベーションをヘビメタでUPしていたなんて、ミュージシャン精神の高い長瀬智也さん、ならではの方法です!
プロレスラーのようにムキムキになりたい方はヘビメタを日常的に聴いてみては?!
どんなトレーニングをして、体重を増やして筋肉と脂肪を増やしたの?
具体的なトレーニングについて、公表はされていません。
しかし、なんと、『俺の家の話』で共演される、戸田恵梨香さんと同じジムに通っているとのこと。
ジムで相当ご自身を追い込んでトレーニングされていました。
戸田恵梨香さんがドラマの初回放送直前に放送された「ぴったんこカン・カンスペシャル」で
ベンチを窓から投げたい!と長瀬智也さんがジムのスタッフさんに話されていたと暴露。
相当、ベンチを用いたトレーニングメニューも多かったのでしょう。

ただ、あるラジを番組でこのように答えています。
- トレーニング自体はあまり好きではないのです。しかし、トレーニングはロボットになったように気持ちを抑え込んでメニューをこなしています。
- トレーニングの種目などにはこだわらずに、ギリギリまで行けるか自分と戦うというものです。
筋肉や体力は限界まで追い込むと筋肉が超回復して、より効果がより高まるという理論があります。
トレーニングメニューまでわかりませんが、モチベーションと意識を高く持って短期間でのトレーニングをストイックにこなされたのです。
長瀬智也の過去の筋肉ヒストリー!
2021年1月『TOKIOカケル』
来週は短髪長瀬くんだ❣️#俺家 使用の短髪とはアレンジが違うカッコよさだゾ#TOKIOカケル#長瀬智也 pic.twitter.com/MJJXKYdp6S
— エニシダ (@tomtreasu) January 20, 2021
2021年1月頃には、すでに、ロン毛からショートヘアになっている長瀬智也さん。
でも、肩幅や首の太さなどは、筋肉質で、プロレスラーそのものです。
2021年1月22日スタートの金曜ドラマ『俺の家の話』


ドラマの収録が始まった頃の2020年秋の画像でしょうか。
筋肉&脂肪の胸板とロン毛がプロレスラー感を倍増させています。
2019年11月24日『食の期限』

筋肉は出していませんが、がっしりした、体格がわかりますね。
2019年10月6日放送の『鉄腕ダッシュ』

黒いスーツを着ておられますが、肩幅ががっしりしていて、筋肉質な様子が伺えます。

Tシャツから覗かしている上腕。いわゆる力こぶあたりですが、しっかりと腕にも筋肉がついていることがわかります。
2000年6月

2000年6月創刊の『TARZAN』で表紙を飾る長瀬智也さん。
くっきり割れた腹筋、そして、上腕の筋肉もしっかりと発達。20歳の頃もしっかり筋肉質だったんです!
1994年

デビューから間もない1994年、16歳の頃の歌番組出演時。
この頃から、上腕は発達。腹筋もくっきり割れていて、筋肉質な体型であることがわかります。
長瀬智也主演の新ドラマの見どころは?
なんといっても、今回ご紹介した、長瀬智也さんが演じるピークを過ぎた42歳プロレスラー・観山寿一。
まずは、この筋肉質なプロレスラーが引退するまでのバトルシーンをしっかりとみておきましょう!
リングに登った筋肉美は引退してからは、そうそう見られないかもしれません!
そして、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、
5年ぶりに戻った伝統芸能「能楽」宗家の実家で介護・後継者・相続問題の騒動に巻き込まれるホームドラマ。
どのように、プロレスラーとかた能楽へ転身を遂げるのか、そもそのも設定がとってもユニークなので、筋肉美をみながらお茶の間で楽しみましょう!
長瀬さんの美しい筋肉を活かしたバトルシーンと能の舞!!

第1話では長瀬さんのプロレスラー役としての筋肉美!!が注目されましたが,
1月29日(金)放送の第2話では,長瀬さんが高砂を舞うシーンが放送され反響を呼びました。
やはり鍛え上げられた肉体はプロレスラー役だけでなく,能の舞にも活かされています!
介護をテーマに。でもやはりクドカンワールド炸裂!

「自分の親の介護」という一見重い内容にも見えるテーマですが,そこは流石クドカン!
笑って泣けて考えさせられる視聴者が多くいたようです。
ただのギャグドラマじゃない!悲しさをあおるようなドラマでもない!
そんな雰囲気を創り上げられるのはやはり長瀬×クドカンタッグのドラマの魅力です!
長瀬智也×宮藤官九郎というファンにはたまらないタッグ

長瀬さんは宮藤監督とこの作品以外にも,
「池袋ウエストゲートパーク」「タイガー&ドラゴン」「うぬぼれ刑事」
などのドラマや
「真夜中の弥次さん喜多さん」「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」
などの映画で数々の濃~い役柄を演じてきました。
撮影初日に体を仕上げてきた長瀬さんは
「これが最大のギャグ!」
と言っていたそうです!
前クドカン作品を上回るギャグのオンパレード?!
長瀬×クドカンワールドに目が離せません!!
ドラマを楽しみにする声多数!【SNS】
SNSでは
長瀬智也さんのプロレスラー姿への期待や宮藤勘九郎監督の作品に対する期待の声が高まっています。
有名人たちも注目のドラマ?!
どうやら「俺の家の話」は有名人の方々にとっても注目のドラマのようです!
1月29日(金)に放送された第2話への反応を見てみましょう。
まとめ
長瀬智也さん主演の金曜ドラマ『俺の家の話』の役作りのために体重をアップして、筋肉や脂肪を付け、肉体改造を図った長瀬智也さん。
その肉体改造の方法や、過去の筋肉ヒストリーについて、ご紹介してきました。
毎週金曜日の心温まるホームドラマとプロレスラー体型になった長瀬智也の演技を楽しみに見てみましょう。
コメント