今年も名探偵コナンの季節がやってきましたね!
劇場版題「名探偵コナン・国鉄の魚影(サブマリン)」が2023年4月14日(金)より、全国で公開されます。
テレビシリーズでは放送1000回を突破し、コミックスでも102巻まで発行されています。
前作の劇場第25弾『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』ではリバイバル上映の成績を含め、最終興行収入約93億7000万円を記録し、劇場版シリーズ最高の記録をたたき出しました。
衰え知らずでますます勢いに乗るコナンに、今作の期待が膨らみます。
今回は、名探偵コナン・黒鉄の魚陰(サブマリン)の登場人物をネタバレなしで紹介していきたいと思います。
この記事を見れば映画の楽しさ倍増しますので、ぜひ下準備としてご覧ください!
コナン 黒鉄の魚影 主要メンバー

(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
今回の予告やティザービジュアルでは、灰原が海に沈んでいく姿が印象的です。
黒の組織やジンに灰原が見つかってしまうのか?
そして、コナンは海に沈みゆく灰原を助けられるのでしょうか。
灰原の身に何が起きるのか、その先の展開に期待が高まります!
江戸川コナン(CV 高山みなみ)

見た目は子供・頭脳は大人、言わずと知れた本作の主人公のコナン。
今回は園子の招待でホエールウォッチングをしに、八丈島へ少年探偵らともに向かいます。
そしてある人物から連絡が。
そこからどのように事件へと巻きこまれていくのでしょうか、楽しみです。
映画の予告では眼鏡を灰原にかける胸キュンシーンがありました。
コナンくんの優しくてかっこいい姿に心を持っていかれそうです!
灰原哀『シェリー』(CV林原めぐみ)

元黒の組織のメンバーで、『APTX4869』の開発者であり、コードネームはシェリー。
組織から離れ、身を隠しながら小学生として生活をしています。
予告では「助けて・・・」とコナンに助けを求めるシーンがあり、命の危機にさらされています。
今回の映画のヒロイン的存在と言っても良いでしょう、灰原推しの人も大注目してるのではないでしょうか!
そして、灰原はジンに見つかってしまうのでしょうか?
ジン(CV堀之紀)

コナンと灰原の宿敵『黒の組織』のメンバーである「ジン」
黒の組織は、舞台である海洋施設『パシフィックブイ』に潜入し、様々な事件や混乱を引き起こしていきます。
今回の映画ではジンの行動が物語に大きく影響していくことになるでしょう。
そして予告でも「会いたかったぜ、シェリー」という印象的なセリフが!
ジンはシェリーが死んでいると思っているはずですが、どのような意図の発言なのでしょうか。
そして今回の黒の組織の目的が気になります。
ピンガ

今回新たに黒の組織のメンバーとして登場し、注目度の高いのが「ピンガ」です。
組織NO2であるラムの片腕で、他人を蹴落としてでものしあがりたいという思考の持ち主。
ジンと互いに対抗心を持ちあっているということです。
まだはっきりとした素顔の公開はされておらず、陰で隠れているため性別もわかっていません。
骨格や雰囲気からして女性じゃないかと推測している人も多いようです。
コナン 黒鉄の魚影 レギュラーメンバー

今回も人気のあるレギュラーメンバーが続々と登場します。
あなたの好きな人気キャラクターは誰ですか?
赤井秀一『ライ』(CV池田秀一)

FBI捜査官で、かつては黒の組織にコードネーム「ライ」として潜入していた。
偽装死したことで組織では死亡したことになっている。
沖矢昴とは同一人物で、沖矢昴は普段「東都大学大学院工学部」の大学院生として工藤新一の自宅に住んでいる。
バーボン『降谷零/安室透』(CV古谷徹)

組織に潜入しており、トリプルフェイスの顔をもつ。
赤井秀一とは因縁の関係。
- 私立探偵「安室透」
- 黒の組織のメンバー コードネーム「バーボン」
- 公安警察「降谷零」
今回は黒の組織として行動するのではないかと予告からも予測できます。
ベルモット(CV小山 茉美)

黒の組織の大幹部でボスにとても気に入られており、それゆえ自由な行動が許されている。
コナンのことを気に入っていて、ミステリアスな風貌を持つ美女。
「千の顔をもつ魔女」と言われており、変装の達人です。
コナンや灰原の正体を知っているけれど、なぜか組織には報告しておらず、コナンを守ろうとするなど言動もあり謎多きキャラクターです。
キール『水無玲奈』(CV三石琴乃)

CIAの諜報員でありながら、黒の組織に潜入していて、FBIにも情報を提供している。
ライ(赤井秀一)が生きていることを知っている数少ない人物。
コナンに一目置いていてコナンを助けることもありました。
コナン 黒鉄の魚影 オリジナルメンバー
今回、劇場版オリジナルメンバーとして出演するキャラクターを紹介します。
パシフィックブイ局長 牧野洋輔(CV沢村一樹)

今回の劇場版の舞台である、東京の八丈島近海に建設されたインターポールの海洋施設『パシフィック・ブイ』
この海洋施設『パシフィック・ブイ』の局長を沢村一樹さんが務めます。
世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐことが目的で建設されたこの施設。
本格稼働に向けて、ヨーロッパの警察組織・ユーロポールが管轄するネットワークと接続するため各国のエンジニアが集結します。
そこである事件が起きるというところから物語は始まります。
寝耳に水のオファーだったという、沢村さん。
正月かからずっと緊張しながらアフレコに臨んだということで、どんな演技をするのかにも注目です!
コナン 黒鉄の魚影 登場人物 まとめ

名探偵コナン黒鉄の魚影(サブマリン)に登場するメンバーなど紹介してきましたが、その他の登場人物もまとめてみました。
- 毛利蘭
- 工藤新一
- 阿笠博士
- 毛利小五郎
- 小島元太
- 吉田歩美
- 円谷光彦
- 黒田兵衞(警視庁捜査第一課管理官でパシフィック・ブイの警護をしている)
- ジョディ・スターリング(FBI捜査官で英語教師となって帝丹高校に赴任している)
- ウォッカ(ジンといつも行動をともにしている)
- ラム(組織のNO.2と言われている最高幹部)
今作のコナンは黒の組織VSコナン・灰原という構図のようです。
予告では灰原が「私は変われた、だから信じて・・!」と手を差し伸べるシーンもありました。
一体誰に向けたセリフなのでしょうか?謎は深まります。
ちなみにタイトルのサブマリンを直訳すると「潜水艦」ですが、これは「パシフィックブイ」を指しているのでしょうか。
激しい戦いの末に沈みゆくサブマリンと、ティザービジュアルでの灰原が沈みゆく姿がリンクするような感じもします。
今回も海の上で起こる激しいバトルにハラハラとドキドキの展開が味わえそうです!
いかがでしたか、これであなたはコナンを見る楽しさ倍増・下準備もバッチリです。
公開まで楽しみですね!
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