2021年に小室圭さんとご結婚され、皇族でなくなった眞子さん。
2022年10月には圭さんが司法試験へ合格されたといううれしいニュースもありました!
圭さんは弁護士として今後はお仕事をすることになります。
では、眞子さんは何を仕事としているのでしょうか!?
気になる眞子さんの仕事内容や、年収について調査してみました。
是非最後までご覧ください!
眞子さんのアメリカでの仕事は!?メトロポリタン美術館での仕事内容って?

眞子さんは現在、メトロポリタン美術館で学芸員(キュレーター)として働いているとの情報があります!
メトロポリタン美術館とは、アメリカのニューヨーク州にある世界最大規模の美術館の1つ。
約300万点以上ものコレクション、所蔵品数を有しています。
日本のものでは、鎧や日本刀も展示されています!
では、眞子さんはどのような仕事をしているのでしょうか?
具体的には、
- 資料の収集や研究
- 展覧会の企画
- 博物館の案内
といった内容となります。
貴重な資料を取り扱ったり、研究、資料を人に説明したりする必要があることから、高い専門性と学識が求められる職種となります。
ただ、メトロポリタン美術館では、博士号を持っていない学芸員(キュレーター)は在籍していないのだとか。
そのため、眞子さんはフェローシップで勤務していているのでは?といった見方もあります。
フォローシップとは、文化、美術、美術史、考古学、美術書や教育、美術館の運営などについてより専門的に勉強していく奨学生を指します。
より専門分野に長けた特別研究員といったイメージです!
メトロポリタン美術館のフェローシップとしてはコチラの権限が与えられます。
- 図書館、コレクション、研究施設、研究所への特別なアクセス権の付与
- 書籍の原稿、論文、保存管理、分析や実験などなど…必要な時間と経済的支援
メトロポリタン美術館は海外からのフェローシップ志願者も歓迎しています。
実際、今期活躍中のフェローシップは、オーストラリア、オーストリア、カナダ、中国、エジプト、フランス、ドイツなど多くの国から受け入れています。
メトロポリタン美術館で勤務することは、生半可な知識ではなく、より専門的な知識が必要となります。
かつ、アメリカだけでなく、世界中にライバルがいるので、より狭き門であることが安易に予想できますね!
眞子さんはアメリカの仕事でVIP待遇を受けている!?

メトロポリタン美術館の学芸員(キュレーター)になるためには、「博士号」が求められます!
眞子さんは、
- 国際基督教大学で美術・文化財研究の学芸員資格、
- 英国エディンバラ大学で、美術史の学位
- 英国レスター大学大学院博物館学研究科で文学修士の学位
を取得しています。
宮内庁の眞子さんのページを確認すると、大学院を入学されたところで更新が止まっていました。

入学後、休学しているといった報道が以前ありましたが、休学中なのか卒業されたのかは、残念ながら、わかりませんでした。
また、退学の方向でも調べてみたのですが、断定する情報がありませんでした。
ただ、皆さんは、日本の大学院は単位取得退学という制度があるのをご存知でしょうか?
単位をすべて取得し標準修業年限を満了したけれども、博士論文を書けなかったり、書いたけれど審査で不合格になったりしたために、博士課程を修了することなく退学することです。
博士課程を満期退学/単位取得後退学した場合でも、日本では博士課程経験者とみなすこともあります。
アカリクより
仮に退学をしているとした場合、博士号を持っている可能性は否定できません。
そのため、学芸員(キュレーター)になるには十分な知識はお持ちであるということになります!
ただ、気になる記事を見つけました。
眞子さんはこの夏、ブルックリン美術館で開かれているモネを中心とした印象派展にMET(※)のスタッフといっしょに足を運びました。居合わせた関係者と初期印象派の画家について話が及んだとき、眞子さんがモネと同世代のシスレーやバジールの名を口にしたことに、周囲は『さすが、よく知っていますね』と彼女をほめちぎっていたそうです。
しかし、シスレーやバジールは美術館の学芸員でなくても広く知られている有名画家です。名前を知っていたから評価されるのではなく、画家が生きた時代背景や、作品についての学術的な知識や見解が学芸員には求められています。
つまり、周囲にいるスタッフたちはまだ眞子さんを“プロの学芸員”として評価していなかったのです。まだまだ知識不足は否めないということでしょう
METの関係者
※MET=メトロポリタン美術館
また、下記のような記事も見つけました。
METが優秀なスタッフを周囲につけ、NYの美術関係者に眞子さんをアピールする場を増やしているのは、彼女の将来性に期待しているからです。学芸員として経験や知識を蓄えてもらって、将来眞子さんには日本の美術品の買い付けや、企画展の開催を担当してもらいたいというMETの思惑があるのです。
眞子さんには、日本の人間国宝たちを中心に組織されている日本工芸会の総裁を務めていた実績があります。その肩書は、日本での美術品の買い付けや借り受けの際に威力を発揮するとMETは考えているようなのです
NY在住のジャーナリスト
さすが、世界的に有名な美術館。
求める内容もレベルが高いことが伺えます!
Twitter上では、眞子さんが皇族だったから採用されたのでは?といったツイートがありましたが、そう思われても仕方ないかもしれませんね。
眞子さんのアメリカでの収入は!?

メトロポリタン美術館 | 学芸員(キュレーター) | 1,458万円 |
アソシエイト キュレーター | 669万円~1,080万円 | |
アシスタント リサーチ キュレーター | 579万円 |
メトロポリタン美術館で働く眞子さんの年収は1,500万円だ!とたくさんの報道がありますが、正確にはその可能性が高いといえます!
その理由を説明しましょう!
眞子さんが、現在働いている職種がフェローシップなのか学芸員(キュレーター)なのかで年収はかなり異なってくるためです。
メトロポリタン美術館では、アシスタントの学芸員(キュレーター)であっても、579万円~だそうです。
また、学芸員(キュレーター)として最高年収は1,500万円と確認することができました!
ただ、メトロポリタン美術館でのフォローシップの年収については、情報を見つけることができませんでした。
そのため、参考までにニューヨーク近代美術館の年収をご紹介したいと思います。
ニューヨーク近代美術館 | 学芸員(キュレーター) | 1,750万円 |
アソシエイト キュレーター | 1,188万円 | |
クラトリアル フェロー | 346万円 |
ニューヨーク近代美術館のフェローシップの年収は346万円~とありました!
日本の学芸員とさほど変わらない年収となります。
ただ、眞子さんが学芸員(キュレーター)として勤めている場合は、最低でも年収579万円ほどと日本の学芸員より高い年収であることがわかります!
眞子さんのアメリカでの仕事は?気になる収入は? まとめ
いかがでしょうか?
↓今回の記事のまとめはこちら↓
- メトロポリタン美術館で学芸員として勤務
- メトロポリタン美術館側では眞子さんの伸びしろに期待している
- 日本の学芸員の3倍の収入が見込める!?
眞子さんにはこれからもアメリカで頑張ってもらいたいですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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