激動の2020年も残り1ヶ月を切り、クリスマスが待ち遠しい中、年末の紅白歌合戦の情報も聞こえてくるようになりました!
総合司会は4年連続4回目の内村光良さん、3回目の桑子真帆アナウンサー。
白組司会は大泉洋さん、紅組司会は朝ドラ『エール』で主人公の妻役を演じた二階堂ふみさんが決定しましたね。
出演者ではAKB48が選考漏れ、Mr.Childrenが12年ぶり2回目の出場が決定など驚きの選考もみられました!
司会、出演者の発表の次に気になるのはやっぱり各組のトリを誰が務めるのか?ではないでしょうか?!
年内で活動休止する嵐・・・?
圧倒的歌唱力のMISIA・・・?
まだ正式な発表はされていませんが、飛び交っている情報を元に予想していきたいと思います!
(公表され次第最新情報をお伝えします!)
紅白歌合戦2020の出場者をおさらいしたい方はこちらもどうぞ!

紅白歌合戦2020 白組トリ予想!
では、SNSの意見やニュースを参考に予想を立てていきましょう。
本来の大本命 嵐

2020年をもって活動休止する嵐。
本来ならトリ、もはや大トリも確定の嵐ですが、紅白歌合戦と同時刻にラストライブを行うことが決まっています。
紅白にはラストライブ会場からの中継出演になるだろうとのことで、トリはないのではないかと予想されています。
確かにトリなのに中継では盛り上がりに欠けますよね。
しかし今年の紅白は無観客で行われたりと、イレギュラーな演出は考えられるので、無きにしもあらず、かなとも思います。
歌唱曲が『カイト』に決定。歌唱動画の募集は大トリの為の演出?
12月15日に紅白歌合戦の公式HPで、当日嵐が『カイト』を歌うことが公表されました。
更に12月21日発表された嵐が歌う曲は『嵐×紅白 2020スペシャルメドレー』と発表
また、『カイト』の歌唱動画の募集も行われています。
『カイト』は米津玄師さん作詞・作曲のNHK2020ソングで、壮大な聞き応えのある曲です。
今年は新型コロナウイルスの世界的大流行により、外出自粛が要請され、多くのイベントや大会が中止や延期に。
あたりまえだった私たちの日常が失われてしまいました。みんなで集まることは難しいけれど、私たちは歌で繋がることができる。
「カイト」企画/第71回紅白歌合戦より引用
とのことで募集をしています。
歌唱動画で盛り上げて、中継出演でのトリをメドレーで成立させる演出ではないでしょうか。
この視聴者参加型の演出には賛同しない声も多いようで、
否定的な意見が多く見られました。
ファンの気持ちになれば、最後に1曲でも多く嵐の歌声を聴きたい気持ちもわかります。
しかし、人との距離ができてしまった1年の最後に、1つの歌をみんなで歌うという演出も悪くはないかなと思います。
おそらく壮大になるこの演出。オオトリではなく、21時45分からの出演ということになりました❗️
12年ぶりの出場 Mr.Children

まず12年ぶり2度目の出場ということに驚きました!
2008年に一度だけ出演してから遠ざかっていたんですね。
Mr.Childrenは「音楽で勝ち負けをつけたくない」との理由から紅白のオファーを断っていました。
では12年前の2008年に何があったのか?
この年は桜井さんのお父様が逝去された年。
お父様は桜井さんが紅白に出ることをずっと望んでいたので、この年だけ出場を決めたと当時の週刊誌は報じています。
2020年の今年の出場理由は明らかになっていません。
しかし、コロナ禍において疲弊している今の日本を、音楽で元気付けたいという思いからではないでしょうか。
音楽を届ける意味と信念を貫いていらっしゃるのでしょうね。
トリであってもなくても、Mr.Childrenの出場は楽しみですね!
国民的人気 ゆず

嵐ではないとすれば、ゆずが最有力ではないかと思っています!理由は、
・幅広い世代から周知されていて国民的人気がある
・明るく前向きな気持ちにさせてくれる名曲が多数ある
このことからトリや大トリに適役ではないかと思います。
紅白歌合戦2020のテーマである『今こそ歌おう みんなで歌おう』にもピッタリではないですか?
紅白歌合戦2020 紅組トリ
次は紅組のトリ予想をしてみましょう!
紅組大本命 MISIA

11月に落馬事故で背骨の一部を骨折という大怪我をされていました。
紅白への出場も危ういのでは思われていましたが、
所属事務所はこの日の発表で「先日の経過観察・精密検査で、医師より『歌唱を始めても問題ない』との診断をいただくことが出来ました。
決して無理をしないという大前提のもとMISIA本人の意志も尊重し、予定されておりました番組収録などにも参加させていただいております」と報告した。
(略)
25日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE2020」の出演決定も発表。
出場が決まっている大みそかのNHK紅白歌合戦にも支障はなさそうだ。
MISIA紅白出場へ支障なし、落馬骨折から回復(日刊スポーツ)より引用
12月11日に公式HPで順調に回復しているとのコメントを発表されました。
MISIAさんは腹筋を使って発声をするタイプの方。
順調に回復しているとはいえ、負担は大きいのではと心配になってしまいます。
紅白も出場できるとなれば、紅組のトリは最有力ではないでしょうか!
いずれにしても無理をせずに歌声を聴かせて欲しいですね。
デビュー40周年 松田聖子

今年デビュー40周年のビッグイヤーだった2020年。
更に2014年から2年間大トリを務められていて実績もバッチリなのです。
ですが、
「2014年から2年連続で大トリの経験もあり実績は十分だが、大晦日は武道館でカウントダウンライブを予定。さすがにトリが中継では格好がつかない」
文春オンラインより引用
松田聖子さんもカウントダウンライブがあるんですね。
近年紅白歌合戦に出場することに重点を置くよりも、独自でカウントダウンライブを行うアーティストが増えましたよね。
中継出演となるとトリの可能性は低そうです。
ご本人が熱望! 松任谷由実
特別企画枠での出場が発表されましたね!
名曲が多数ある超大物の出場。
紅白に華を添えるかと思いきや、
当初はMISIAさん(42)かデビュー40周年の松田聖子さん(58)が有力でしたが、松任谷さんがNHKサイドに『トリで出たい!』と強く要望しているそうです。
女性自身より引用
特別企画枠の出演者がトリを務めることはめったにないため、スタッフも出場には感謝しつつも困惑しているといいます」
これはスタッフの方々は困ってしまいますね。
そこまでトリを要望しているのにはこんな理由がありました。
「松任谷さんは12月1日に新アルバム『深海の街』を発売。
女性自身より引用
1カ月で10本近くテレビ出演するなど、かつてないほど宣伝に力を入れています。
インタビューで『最後のアルバムになっても胸が張れる』と語るほどの自信作だけに、最も注目の集まる紅白のトリで披露したい思いがあるそうです。
多くの視聴者が観ている紅白で自信作を披露して、宣伝をしたいということですね。
しかしSNSでは厳しい意見が。
『ルージュの伝言』や『やさしさに包まれたなら』など、今聴いても名曲で美しい歌声のユーミン。
しかしそんなユーミンも66歳になられ、以前のように声が出なくなってきているのでしょう。
寂しいですが、それは仕方のないことだと思います。
今のご自身がトリに相応しいかもう一度お考えになって、大御所らしい対応をしていただきたいですよね。
紅白歌合戦2020 トリ予想!SNSの意見は?
SNSでもトリ予想で盛り上がっていますが、意見は本当に様々で割れていますね〜。
本来大本命である嵐がラストライブで中継出演。
MISIAが落馬事故での負傷で予想が難しくなっているのでしょう。
どの意見も頷けますよね。
紅白歌合戦 歴代のトリは誰が務めた?
ここからは番外編♪
1951年の第1回から昨年2019年の第70回までのトリを務めた回数順に並べてみました!
回数 | アーティスト |
13回 | 北島三郎 美空ひばり 五木ひろし |
9回 | 森進一 石川さゆり |
7回 | 和田アキ子 |
6回 | SMAP |
5回 | 都はるみ 三波春夫 |
4回 | 藤山一郎 三橋美智也 嵐 |
3回 | 天童よしみ 渡辺はま子 八代亜紀 |
2回 | 細川たかし |
やはり演歌界の大御所の名前が並びましたね。
ここ数年は若い層の視聴者を取り戻す為、幅広い世代から支持されているアーティストがトリを務めるようになりました。
しかし、紅白歌合戦の長い歴史を見ると、演歌界の大御所が番組を支えてきたことがわかりますね。
そんな大御所たちのランキングの中に名を連ねたSMAPと嵐。
ここにランクインしたことは相当凄いことだと思いました。
人気アイドルグループという枠を超えた、国民的スターなのだと改めて突きつけられた気持ちです。

個人的には、サブちゃんの『まつり』で締める紅白も好きでした。
こうしてみると、お歳を召されましたね。
紅白歌合戦2020、トリ予想は大混乱でした!
2020年の紅白歌合戦、誰がトリを務めるのか、可能性のある方が多数で予想が難しかったです。
今年ほど混迷する年は珍しいと思うので、発表も例年以上に楽しみになりますね!
歌唱順の発表は毎年直前になるようなので、公表されたら更新したいと思います。
誰がトリ・大トリになったとしても、激動の2020年を明るく締めくくり、前向きな気持ちで2021年を迎えられるような歌を届けて欲しいですね!
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