2021年9月のお誕生日で15歳を迎えられた秋篠宮悠仁さま。
来年には高校に進学されます。12月22日に速報が流れました!
その進学先は筑波大学附属高校。
今通っておられるお茶の水大学付属は、高校から女子高となるので進学することができず、別の高校に受験して進学せねばなりませんでした。
では、進学先の候補となる高校の偏差値や、話題となっていた他の進学先の偏差値、そもそも中学校での成績はどうだったのでしょうか?
また、紀子さまは東大入学を望んでおられると噂されていますが、悠仁様の学力は東大を目指せるほどの学力なのでしょうか?
今回は、悠仁さまの学力や成績について調べてみました。

悠仁さまの進学先の候補となる高校の偏差値は?

悠仁さまの進学先の高校は、
筑波大付属高校
筑波大学附属高等学校への進学が2022年2月16日に決定!と宮内庁が発表
悠仁さまは、今月13日に筑波大学付属高校の学力検査を受けられていました。
宮内庁によりますと、悠仁さまは現在通われている、お茶の水女子大学付属中学校で、「学業に秀で成績も最優秀グループに入っている」ことから推薦を受けて「提携校進学制度」を利用し、筑波大学付属高校を受検されたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7def9603308990440d0759d7e467496dcd4abd67
その他、噂となっていた進学先
- 学習院高等科
- 東京農業大学第一高等学校
などが候補として挙げられていました。
学習院高等科が挙げられていた理由は、皇室らしい高等教育の必要性を感じられていたのではないかとされています。
「有力視される一因となったのが、秋篠宮家の長女・眞子さんの結婚問題を巡るドタバタでした。将来の皇后を選ぶには、やはり皇族方と触れあってきた伝統のある学習院での出会いが最適では、と」(宮内庁担当記者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b33a91850e5e99331bdf95ed06f6799a98b32d41
東京農業大学第一高等学校が挙げられていた理由には、秋篠宮が東京農業大学で客員教授を務めておられたことに起因します。
また、一時は秋篠宮が東京農大で客員教授を務めていらっしゃることもあって、東京農業大学第一高校、通称“農大一高”も浮上した。だが、悠仁さまの決断は、そのいずれでもなかった。秋篠宮家の内情を知る関係者が明かす。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b33a91850e5e99331bdf95ed06f6799a98b32d41

進学候補とされる高校の偏差値
それぞれの偏差値についてみていきたいと思います。
偏差値 | |
筑波大付属高校 | 78 |
学習院高等科 | 70 |
東京農業大学第一高等学校 | 65 |
どの高校も65以上とかなり偏差値が高いですね。
特に、多くの東大合格者を出している筑波大付属は偏差値78!
ちなみに、女子高となるため進学先の候補ではありませんが、「お茶の水大学付属高等学校」の偏差値も78です。
悠仁さまが現在通われている「お茶の水大学付属中学校」の偏差値は、「女子72」、「男子53」となっています。
偏差値53のから偏差値65~78の高校を目指すのは、なかなかハードなお受験となります。
でも実際には2017年に紀子さまが主導で推し進められたと言われている「お茶の水大学」と「筑波大学」との間に設置されている、「提携進学制度」という制度を利用されました。
この提携制度の裏事情については、紀子さまが非常に深く関わっておられるとのことで、詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください!

家庭教師が8人!?その教育費用は?

悠仁さまは、茶の水女子大学付属中学校での成績は、「秀」で成績も「最優秀グループに入っている」との発表がされていますが、どの程度のものなのでしょうか。
悠仁さまの家庭学習は、一般の学生のように「進学塾に通う」という訳にはいきません。
そのため、家庭教師に勉強をみてもらう形になるのですが、その家庭教師が8人もいるという噂なのです!
その甲斐あって、成績もご優秀であるようです。
家庭教師の選任も秋篠宮ご夫妻で行われており、「帝王学」について特別な教育係が付いていないことを問題視する声も挙がっています。
王家や皇室といった伝統ある家系の「家督を継承するための特別な教育」を帝王学と呼びます。
特別な地位に就くための幅広い知識や作法をはじめ、人格の形成など全人的教育が行われます。
日本の皇族においては「国民との接し方」「公的な仕事」「御所での過ごし方」といった様々な事柄を学び、国家、国民の安寧を祈るという天皇の本質を受け継いでいきます。
教育費用はどのくらい?
調べてみても家庭教師費用が年間どのくらいかかるのかはわかりませんでしたが、かなりの高額になることは想像に難しくありません。
現在通われているお茶の水付属中学校の授業料は年間11万円ほど。
諸費用も合わせると年間30万円ほどかかります。
高校に進学された場合、初年度に掛かる費用は次の通りです。
授業料(年間) | 諸経費 | 入学金 | 年間費用合計 | |
学習院 | 658,000円 | 485,300円 | 300,000円 | 1,443,300円 |
筑波大付属 | 115,200円 | 186,972円 | 56,400円 | 358,572円 |
農大一高 | 432,000円 | 327,000円 | 230,000円 | 989,000円 |
私立の高校は学費が高いイメージですが、中でも学習院はかなり高額なことがわかりますね。
教育費用はどこから支払われている?
本来であれば皇位継承者の教育は、「宮廷費」からまかなわれます。
しかし、悠仁さまは「内廷皇族」ではなく「宮家皇族」であるため、その教育費用は秋篠宮家の「皇族費」から支払われているのです。
悠仁さまに万全の帝王学を受けていただくためにも、「宮廷費」で学費をまかなうのはどうか、という議論はなされています。
しかしそれについては、お茶の水に進学が決まった際に秋篠宮さまが「国民の負担を考え皇族費で支払う」とお応えされています。
学習院へ進学された場合は、宮廷費から賄われていた可能性が高そうです。
内廷皇族とは、独立した宮家を持たない宮廷内部の皇族を指し、現在では上皇上皇后両陛下、天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下が内廷皇族に当たります。
悠仁さまが天皇・皇太子の長男でなく宮家の長男である、という点が教育費をどこから出すのかという問題の発端となっています。
紀子さまの悲願「東大入学」は難しい?
紀子さまは、悠仁さまに「東大に入学して欲しい」とお考えのようです。
ただ、たくさん家庭教師が付いていていくらご優秀と言え、
東大進学者の多い難関高校に入学することは難しい
秋篠宮家関係者
と言われています。
15歳になられても悠仁さまの帝王教育が始まっていないことに対し、ご夫婦だけで教育を担うのは限界がある、と疑問の声も寄せられています。
東大入学のために難関高校を目指すより「学習院で帝王学を学んでほしい」という関係者の声が高まっているのが現状です。
大学院に東大を選ぶ可能性も!?
「現役で東大の入学が難しい」という場合、東大ブランドにこだわるのであれば「大学院へ進学する際に東大を選ぶ」というのも一つの手段です。
学部にもよりますが、大学を受ける場合に比べて、大学院の入試は倍率が低いためです。
姉である眞子さまも、国際基督教大学からレスター大学大学院に進んで修士を習得しておられますし、父親の秋篠宮さまも、オックスフォード大学で修士を取得しておられます。
まだまだ先の話ではありますが、大学院に東大を選ばれる可能性もあるかもしれません。

悠仁さまの学力は? まとめ
進学先の候補は、どれも偏差値が高い「難関高校」でした。
特に筑波大学付属高校の偏差値はなんと「78」。
家庭教師が8人ついていていくらご優秀と言え、東大進学者が多い難関高校に合格するのは難しいと言えます。
お茶の水から筑波には、「提携進学制度」を利用していわゆる内部進学する方法で進学されました。
ですが、眞子さまの結婚問題で秋篠宮家に逆風が吹いている中、さらなる批判を呼びそうな制度の利用は避ける可能性もあったのですが、なかなかの決断です。
何れにせよ、学力も去ることながら、将来の天皇として「早くしっかりとした帝王学を学んで欲しい」という声は高まる一方です。
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