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岸田総理の妻・裕子夫人の茶道歴は何年?裏千家のお茶名やG7広島サミットでのお点前を大調査!

岸田総理の妻・裕子夫人の茶道歴は何年?裏千家のお茶名やG7広島サミットでのお点前を大調査!

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岸田総理の妻・裕子夫人が各国首脳パートナーのおもてなしとして、お茶会を案内されます。

案内人となる裕子夫人も、裏千家のお茶名をお持ちのお茶人。

裏千家での茶道歴やお茶人としての思いについてご紹介していきましょう。

更に、G7広島サミットでの茶会についてもご紹介していきますので、楽しみにしてください!

目次

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岸田総理の妻・裕子夫人の茶道歴は何年?

2007年から茶道を本格的に習い事とされました。

2013年5月現在で、茶道歴としては16年ということになります。

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茶道を始めるきっかけは祖母と母にあり!

茶道と最初に出会ったのは3歳のこと。

叔母がお茶を習っておりまして、何流何千家だったかは分かりませんが、家に来た際に教えてもらったのが最初の出会いです。

淡交会青年部HPより

3歳といえば、物心つくかつかないかの頃です。

そんな幼い頃に初めて習った茶道がよっぽど印象的で記憶にのこっていたのでしょう。

それから、茶道と再開したのは、結婚後、3男が小学1年生の時、裕子さんは42歳の頃。

裏千家で茶道を習っていた母は広島支部淡交会に入って活動されてたことも、茶道との再開の近道になったことでしょう。

主人が広島第一支部で顧問をさせていただいていましたので、それがご縁でお茶会に呼んでいただく機会が少しずつ増えるようになりました。子供の頃に少し習った程度でしたので、最初は呼ばれてもお茶の頂き方がよく分からない状態でした。「お客様としてきちんとお茶を頂くことができるようになりたい」と思ったのが習おうと思ったきっかけでした。

淡交会青年部HPより

母の影響でお茶会の呼ばれることが多くなったというよりは、岸田総理が裏千家広島第一支部の顧問だったとのこと。

顧問をされていたとなれば、区切り区切りのお茶会に招待されることも多いと思います。

何も知らないと、招待されても、「どこに座ったらいいの?」と言う疑問から、お菓子を頂くタイミングやお運びされてきたお抹茶をどのような作法で飲んだら良いかもわからないと思います。

多少といえど、お茶碗を3回してから飲むといった、簡単ではありますg、作法があります。

お茶会に招かれて作法もしらないとなると、やっぱり、不都合というか、岸田総理の手前、恥ずかしいと言う思いもあったのではないでしょうか。

お茶会に招かれて、座る場所すら困るとなると、しっかり習って、恥をかかないようにお稽古をしよう!と思われるのは自然な流れだったのではないでしょうか。

・初めて茶道に触れるきっかけは叔母さまに教わった3歳の頃の記憶があったこと
・本格的に茶道を始めるきっかけはお茶会に招かれた際に作法がわからず困ったこと
・実際にお茶会のお茶席でお点前を見て、自分もスムーズなお点前をしたい

このような点から子育てに余裕のできた3男も小学生になったことを期に裏千家の茶道の門を叩かれました。

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岸田総理の妻・裕子夫人の茶名は?

岸田総理の妻・裕子夫人のお茶名は「宗裕」

そもそも、「お茶名」とはなんなのでしょうか?

習い事でいう、資格に当たるもの。

具体的にはこちら。

ちゃ‐めい【茶名】 茶の湯で、極意を皆伝された茶人に付ける名前。 村田珠光の 世嗣 よつぎ 村田宗珠が大徳寺の名禅から「宗」の一字をもらって付けて以来、家元から指南を許されると「宗」の字を上に付ける。

コトバンクHPより

岸田総理の妻・裕子夫人の場合でも、上記のとおり、「宗」と言う文字と、ご自身のお名前の「裕」を合わせたお茶名になっています。

2015年に頂かれたお茶名ということで、お茶をお稽古ごととして始めてから8年目に頂かれたことになります。

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岸田総理の妻・裕子夫人はG7広島サミット期間中に点前を披露する?

2023年3月4日に、お茶会に招かれています。

茶道「上田宗箇流」の家元が自らもてなす茶会が、4日、広島市で開かれ、岸田総理夫人などがお茶を楽しみました。広島市西区の上田流和風堂で開かれた茶会には、広島市の松井市長や岸田総理夫人の裕子さんなど33人が参加しました。上田宗箇流16代目家元の 上田宗冏 さんが、おごそかな表情で濃茶を練って、もてなしました。

RCCテレビより

G7広島サミットでも、広島市西区の上田流和風堂で茶道「上田宗箇流」の家元が各国首脳パートナーをおもてなしされます。

もちろん、その際、裕子夫人がご一緒されて案内されます。

お点前をされるのは、茶道「上田宗箇流」の家元の上田宗冏さん。

裕子夫人は、3月に開かれたもてなす茶会同様、お茶の頂き方など、お伝えしながら頂かれます。

情報が公開されたら更新しますので、お愉しみに。

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岸田総理の妻・裕子夫人の茶道への思いや道のりは?

子育て奮闘中のゆうじ夫人。

忙しい時間を割いて、週1会のお稽古をつづけられました。

お茶を習うと、お茶をたてること、お茶をいただくこと、両方を学びます。

お客様としてお茶を頂けるようになればと思って始めたお茶だったのですが、一旦始めると、色々広がっていきました。最初はお点前を先生に教えていただいて、段々とお茶の大変さも、楽しさも分かってきました。

淡交会青年部HPより

お茶をたてる作法も、何種類もあるので、そういった作法を覚えていくことに楽しみを感じられていかれました。

初釜など、先生が主催されるお茶会にお手伝いされることもしばしば。


お茶事とかお茶会というのは、準備がとても大変ですよね。お茶道具に何を使うとか、お菓子をどうするとか、お軸は何を掛けて、どういうお茶席にしようとか、色々考えますよね。前日にはお掃除をして、当日も朝早く起きて着物を着ていくというのは、体力的にも精神的にも大変で、私もお社中のお茶会をお手伝いさせていただいて、「これは修行だな」と思うことも何度かありました。

淡交会青年部HPより

お茶会を開くことの楽しさ、大変さ、ともに経験されていったのです。

2017年に宮島で御献茶式がありまして、私の先生が薄茶席の担当で、私がお点前をさせていただきました。御家元もいらっしゃって、御家元の真正面で緊張しながらお点前をいたしました。

淡交会青年部HPより

なんと。裏千家お家元の前でのお点前・・・これは、緊張するのも当然で、なかなか経験出来ることではありません。

さすが、総理大臣首相夫人です。

私がお茶を習い始めて気付いたことは、今まで何気ない日常で親から躾られてきたこと、例えば食事の食べ方とか、挨拶の仕方とか、そういう普通に教えられてきたことが、茶道とすごく繋がることが多くありまして、そこが大きな発見でした。

淡交会青年部HPより

普段の生活と、茶道に共通点を見出され、どんどん茶道の世界を極め始められたそうです。

四畳半の茶室で行われるお茶会は非日常の空間で、非日常感があるからこそリフレッシュできる、癒される部分があると思います。

淡交会青年部HPより

お茶会は緊張するものとばかり、思ってい知っまいがちですが、その中でも、リフレッシュする、癒される場面を感じられるとは、ほんと、茶道がお好きなんですね。

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岸田総理の妻・裕子夫人の茶道歴は何年?裏千家のお茶名やG7広島サミットでのお点前を大調査!まとめ

岸田総理の妻・裕子夫人の茶道にまつわるエピソードについてご紹介してきました。

・岸田総理の妻・裕子夫人の茶道歴は2023年で16年
・茶道は2007年より再開
・茶道のきっかけは、3歳の頃に叔母に自宅でおしえてもらったこと
・裕子夫人のお母様も裏千家でお茶を習われていた
・G7広島サミットでの首相パートナーへのおもてなしのお茶会を案内

2023年広島サミットでのお茶会での各国首脳パートナーをおもてなしされ、日本文化を楽しんで頂けるよう、尽力される裕子夫人。

これからも、こういった機会はよくあると思いますんで、素晴らしいご活躍を期待していきましょう。

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