春高バレー2022が、2022年1月5日~1月9日に無観客で開催されることが発表されました。
春高バレーを毎年観戦する方も、そうでない方も、春高バレー2022男子注目選手は誰なのか…気になりますよね。
事前に、「注目選手が誰なのか?」「どんなスペックを持っているのか?」を知っておくと、グッと春高バレー2022が楽しめますよ♪
この記事では、春高バレー2022男子注目選手の画像とともに、身長や得意なことなどスペックを関東・関西・その他と地域別にまとめてみました。
春高バレー2022をより楽しみたい方は見てみてくださいね!
春高バレー2022男子注目選手~関東勢~
春高バレー2022男子注目選手、まずは関東勢から!
関東からは、春高バレー常連の駿台学園(東京)の、武本幹太選手(3年)と佐藤遥斗選手(2年)を紹介します。
駿台学園(東京) 武本幹太選手
まずは、春高バレー常連、駿台学園(東京)のキャプテン、武本幹太選手(3年)です。
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身長182cmで、最高到達点は328cmです。
アウトサイドヒッターではありますが、キャプテンとしてサーブレシーブ(レセプション)もしっかりこなし、チームの攻撃の土台を作っています。
2年生のときにも春高バレーに出場しているため、その経験を生かしてチームを勝利へと導いてくれることでしょう!
駿台学園(東京) 佐藤遥斗選手
続いて、同じく駿台学園(東京)のアウトサイドヒッター、佐藤遥斗選手(2年)。
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なんと言っても、身長191cm、最高到達点は335cmとチーム内でも背が高いことが強みの佐藤選手。
中学3年生の時の身長はすでに、190cm!
全日本中学生選抜として世界の舞台でも戦ったことのある実力者です。
駿台学園でも、1年生のときからスタメン入りを果たしていて、攻撃の要となっていることがわかりますね。
高い位置からのスパイクやブロックで駿台の次期エース候補として活躍しています!
身長の高さを生かした攻守に注目ですね。
春高バレー2022男子注目選手~関西勢~
春高バレー2022男子注目選手、次は関西編です。
関西編では、春高バレー常連かつインターハイ6連覇中の清風(大阪)から、南口辰揮選手(3年)と前田凌吾選手(3年)を紹介します!
清風(大阪) 南口辰揮選手
まずは、清風(大阪)のキャプテン、南口辰揮選手(3年)です。

身長170cmと、バレーボールの選手としてしては小柄ですが、2021年の総体では”ベストリベロ”を受賞しています!
守護神かつキャプテンとして、チームを支える頼りがいのある選手です。
素晴らしいボールタッチと華麗な身のこなしに注目の選手です!
清風(大阪) 前田凌吾選手
続いて、同じく清風(大阪)から、セッターの前田凌吾選手(3年)です。

身長は178cmと決して高くはありません。
しかし、どんなに扱いにくいボールも、見事に抜群な攻撃ボールへと変えてしまいます!
清風の攻撃の土台を作っている選手なんですね♪
華麗なボールさばきと安定感のあるトスで高校生NO.1セッターとも言われています。
春高バレー2022だけでなく、今後もとても楽しみな前田凌吾選手に注目です。
春高バレー2022男子注目選手~その他~
ここからは、その他の地域から春高バレー2022男子注目選手を見ていきましょう。
東福岡(福岡)の葭原昴大選手(3年)、福井大附福井(福井)の畑虎太郎選手(3年)、日本航空(山梨)の前嶋悠仁選手(3年)を紹介します。
東福岡(福岡) 葭原昴大選手
葭原昴大選手(3年)は身長177cm、最高到達点は327cmのアウトサイドヒッターです。
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春高バレー常連で春高バレー2021の優勝校である、東福岡(福岡)の選手です。
春高バレー2022ではキャプテンとして、連覇を目指します。
葭原昴大選手の特徴はなんと言っても、安定感のあるレシーブ!
そんな、前回大会優勝校のキャプテンにも、気になる選手はいるようで、月バレの取材にはこのように答えています。
昨年度、春高決勝で対戦した駿台学園(東京)です。やっぱり昨年度とサイドの選手(渡邉秀真、中島彬ら)があまり変わらないという点で、ことしも上位までくると思います。
中略
選手で言うと、春高の3回戦で対戦した畑選手(虎太郎/福井工大附福井3年)は高さも柔らかさもあって、すごくポテンシャルが高いと思います。
月バレ.com
関東勢のところで紹介した、駿台学園は前回大会の決勝で戦ったこともあり、かなり意識していますね。
またこれから紹介する福井工大附福井(福井)の畑虎太郎選手のことも挙げています。
実際に春高バレー2022で直接対決することがあれば、ライバル同士の白熱した戦いが見られますね!
福井工大附福井(福井) 畑虎太郎選手
畑虎太郎選手(3年)は身長188cm、最高到達点は341cmのアウトサイドヒッターです。

身長が高く、ジャンプ力もプロ顔負けの高さを持っています。
JOCでは中学2年生でコートに立ち、そのイケメンさも相まって話題となりました。
そして、春高バレー2021でも、2年生ながらWエースの1人として活躍しました。
惜しくも、3回戦で東福岡(福岡)に負けてしまいましたが、春高バレー2022ではキャプテンかつエースとして、前回大会の雪辱を晴らします!
SNS上でも注目している人が多く、人気の高さが伺えます。
プレー中の強さと合間に見せるキュートな笑顔がたまりませんね!
日本航空(山梨) 前嶋悠仁選手
前嶋悠仁選手(3年)は身長180cm、最高到達点は330cmのアウトサイドヒッターです。

1年生の時からエースとして活躍し、春高バレー2022の山梨県大会決勝でもポイントゲッターとしてチームを優勝へ導きました。
ちなみに…
なんと、日本航空(山梨)は20年連続20回目の春高バレー出場を決めています。
全国大会の舞台を20年連続で経験しているのはかなり強みになりますね!
長年の経験値も武器に、チームを引っ張る前嶋選手に注目です。
春高バレー2022男子注目選手一覧
今まで見てきた春高バレー2022男子注目選手の7人をおさらいしてみましょう。
選手名 | 所属 | ポジション | 身長(cm) | 最高到達点(cm) |
武本幹太(3年) | 駿台学園(東京) | アウトサイドヒッター | 182 | 328 |
佐藤遥斗(2年) | 駿台学園(東京) | アウトサイドヒッター | 191 | 335 |
南口辰揮(3年) | 清風(大阪) | リベロ | 170 | 311 |
前田凌吾(3年) | 清風(大阪) | セッター | 178 | 314 |
葭原昴大(3年) | 東福岡(福岡) | アウトサイドヒッター | 177 | 327 |
畑虎太郎(3年) | 福井工大附福井(福井) | アウトサイドヒッター | 188 | 341 |
前嶋悠仁(3年) | 日本航空(山梨) | アウトサイドヒッター | 180 | 330 |
アウトサイドヒッターで注目されるには高身長であること以外にも、最高到達点が高いことも重要視されています。
これは、身長が低くても最高到達点が高ければ、打点が高くなり相手よりも有利に立つことができるからですね。
また、リベロやセッターは身長が低くても活躍できるポジションであるため、ボールのコントロールにたけている選手が選ばれていますね。
身長ばかりが注目されがちなスポーツであるバレーボール…。
身長・最高到達点・ボールや身体のコントロールなど、様々な点において総合力が高いことが、注目選手となるためのカギになっていることがわかりますね!
春高バレー2022男子注目選手まとめ
関東、関西、その他の地域に分けて、春高バレー2022男子注目選手を紹介しました。
どの選手もレベルが高く、1人に絞りきれないですよね?!
でも大丈夫!
いろんな選手を知っておくことで春高バレー2022を最大限楽しむことができますよ!
注目選手を知って、大会MVPを予想したりするのも楽しいですね。
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