東京オリンピックのスポーツクライミング代表選手に選ばれた、22歳の原田海さん。
小学5年生10歳の原田海さんは、自宅近くのクライミングジムでクライミングに出会い、高い壁に登ることを楽しみ、クライミングに魅了されていきます。
ジムで出会った大人たちにアドバイスを受け、何が必要なのかを考えさせられ、必要だと自覚したトレーニングには励みました。
原田海さんがクライミングの大会があることを知ったのは、5年ほど前のこと。
原田海さんが大会に初出場したのは16歳の時。全日本大会で5位に入賞。
2015年のボルダリング世界ユース選手権では、2位という結果を残しました。
原田海さんは、クライミングについて広く多くの人に知ってほしいとYouTubeやSNSも積極的にやっています。
今回は、気になる原田海選手の学生時代から所属まで、あと「強さの秘訣」について探ってみました!!
スポーツクライミング原田海の小学校・中学校

原田海さんの小学校・中学校について調べてみました。
原田海の小学校
原田海さんが通っていた小学校については、情報がありませんでした。
が・・・、頑張って推測してみました!!
出身は、大阪府岸和田市です。
原田海さんがクライミングを始めたのは、小学5年生10歳の時です。
小学5年生、10歳の時に自宅近くのクライミングジム「スカイボックス」に出向いたのがきっかけだ。
https://olympics.com/ja/featured-news/原田海
原田海さんが小学5年のときに通っていたのは、大阪府岸和田市のクライミングジム「スカイボックス」を調べてみました。
現在、「クライミングジム スカイボックス」は閉鎖されていますが、原田海さんの自宅から近かったとの情報から、「岸和田市立東光小学校」ではないかと推測します。

原田海さんの小学校は断定できませんが、小学校の同級生は忘れず覚えていてくれたのです!!
「嵐にしやがれ」に出演された原田海さんを観て、こんなツイートが!!
原田海さん出演されていました。
あなたはご覧になられましたか?
同級生は驚きますよね。知ってる原田海さんの顔が、クライミングで世間に知られるようになり、テレビに出てたら・・・!!
同級生が活躍する姿は、うれしいものですね。
同級生は驚きとともに、きっと、スポーツクライミングを楽しむ原田海さんの姿を応援してくれているはずです!!
原田海の中学校
原田海さんの中学校も公表されていません。
小学校のように、自宅近くのクライミングジムから推測すると「岸和田市立岸城中学校」なのでしょうか!?
もしくは、高校が「羽衣学園高等学校」と公表されていますから、「羽衣学園中学校」だったのでしょうか?
原田海さんの中学校は、断定できませんが、「岸和田市立岸城中学校」または「羽衣学園中学校」なのかと推測します。
「懐かしい写真」と原田海さん自身が言っている写真です。
中学生くらいなのでしょうか?
原田海さんは、中学では陸上部に所属しますが、クライミングも続けていました。
やっぱり、クライミングの魅力にのめり込んでいたのでしょうか!?
「成長したなぁ~」っていうくらいですから、中学でも続けていたときの写真なのでしょう。
スポーツクライミング原田海の高校・大学

原田海の高校
原田海さんの高校は、「羽衣学園高等学校」です。

「羽衣学園高等学校」は、現在の情報では大学進学を目指す進学校であり、スポーツにも力を注いでいます。
原田海さんは、学業の成績も良かったのでしょうね!!

原田海さんは、高校生になるまでクライミングの試合があることを知りませんでした。
小さい頃からのスポーツ教育ではなく、ほんとに自分で楽しみを見つけたのがクライミングだったということがわかります。
原田海さんは初めての大会の全国大会JOCで、5位に入賞します。
その後2015年には、ボルダリング世界ユース選手権で2位と素晴らしい成績を残しました。

原田海さんは、活発で高校時代も楽しんでいたのがわかりますね!

原田海さんは、浴衣姿での体育祭を存分に楽しんでいます。青春ですねぇ。

元気な笑顔を見せる原田海さんは、友人も多かったのではないでしょうか。

原田海さんは、立派に卒業して大学へ進学します。
原田海の大学
原田海さんは、神奈川大学人間科学部へと進学されます。
そして、山岳部に・・・。よほど登ることが好きなのですね。

原田海さんは、大学生19歳の時、2018年に「IFSCクライミング世界選手権ボルダリング」で優勝し、世界の頂点に立ちます。
原田海さんの喜びも大きかったでしょう!!
サポートされた方々も、嬉しさ倍増ではないでしょうか。
スポーツクライミング原田海の所属先

原田海さんの所属は、「日新火災」です。
2018年10月18日に契約を結びました。
原田海選手のこれからの益々の活躍が期待されます!!
「日新火災」と契約を結んだ原田海さんは、以下のようにコメントしました。
「この度は、所属先としてサポートをしていただくこととなり、本当にありがとうございます。スポーツクライミングは、まだまだマイナースポーツであり、発展途上の競技です。私は自分自身を成長させてくれたこの競技をもっと色んな人に知ってもらう為に、日々努力を怠らず、第一線で活躍できる選手になりたいと思っています。2020年の東京オリンピックに向けて、これから大事な大会が増えていきますが、どの大会でも満足のいく結果が出せるよう、日新火災様と共に頑張りたいと思います」
10歳で始めたクライミングは、大人たちに言われるがままではなく、原田海さん自身必要だと感じたメニューを行った。
海外遠征では、苦い経験もしています。
スポーツクライミングとの出会いは、原田海さん自身を精神的にも成長させてくれたスポーツだったのではないでしょうか。
スポーツクライミング原田海の強さの秘訣

原田海さんの強さの秘訣は何でしょうか?
- 誰かに決められずに自分のスタイルで。
- 「ゲン担ぎやルーティンは決めない」
- 「自己分析力」
- 「キープ力」
- トレーニングは「ピラティス」も取り入れている
上記のことが、原田海さんの強さの秘訣です。
原田海さんは、「成績に固執して、成績だけのチャンピオンにはなりたくない」と語っています。
原田海さんは、壁もトレーニングも自分で決め、「ゲン担ぎやルーティンは決めない」流れ通りにできなかったときに対応できないからと語っています。
一日一日を自分で考え乗り越えることを考え、客観的に自分のことを分析するのが原田海さんのスタイルです。
原田海選手は、「純日本人体系で筋肉も少ないがあえて活かし戦える」ということを示したいと。
また、体格差や年齢、性別に関係なく楽しめるとクライミングの魅力と自分自身が「クライミングをやるために生まれてきた」と、原田海さんは語っています。
原田海さんにとって、クライミングは自分との闘い。日々、自分をいかに超えていけるかなのでしょうか。
練習時間やメニュー、食事に関しても自分のスタイルを貫くことが原田海さんを強くしていったのでしょう。
原田選手の最大の持ち味は、指先だけで全身の体重を支える「キープ力」(保持力)です。
NHK https://www3.nhk.or.jp/sports/story/749/
クライミングには、指先だけで、自身の体重を支えなければならない場面もあります。
腱は、長期にかけて負荷をかけることで鍛えられます。
原田海さんの「キープ力」の強さは、小学生の頃からに負荷をかけ登ってきたクライミングジムのおかげでしょう。
「ピラティス」とは、リハビリから始まったもので、体幹やインナーマッスルを鍛えるもの。
原田海さんは、スポーツクライミングのために必要だとやっていることの一つです。
体幹を鍛え、しなやかに壁を登る姿は、「ピラティス」の効果でもあるのでしょう。
スポーツクライミング原田海の中学・高校・大学のまとめ

クライミングに魅せられて、自分のスタイルを模索していく原田海さん。
中学、高校、大学と紹介してみました。
原田海さんは、「スポーツクライミング」で、壁を登ることを楽しんでいます。
好きなことで活躍していけるって、素敵ですね。
東京2020オリンピック期待の選手ですね!!
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