2022年の大河ドラマは三谷幸喜作、
小栗旬主演の「鎌倉殿の13人」に決定しました。
「鎌倉殿の13人」というタイトルの通り
時代設定は鎌倉時代。
大河ドラマのあらすじ、放送開始日についてお伝えしていきましょう。更に脚本「三谷幸喜」主演「小栗旬さん」の魅力についてもお届けします。
2022年大河ドラマ【鎌倉殿の13人】は何いつから?
大河ドラマの2022年も1月~12月に放送されます。
具体的な開始日がまだ公表されていませんが例年1月の1週目か2週目の放送開始。
2019年の大河ドラマ「麒麟が来る」放送開始:1月19日
2018年の大河ドラマ「せごどん」放送開始:1月7日
2017年の大河ドラマ「女城主直虎」放送開始:1月8日
2016年の大河ドラマ「真田丸」放送開始:1月10日
2019年は沢尻エリカさんの事件の影響で1週遅れのスタートで異例でしたが
例年は2週目からの開始。
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送開始は
1月9日(日)でしょう。
2022年大河ドラマ【鎌倉殿の13人】は何時代?
タイトルの通り描かれる時代は鎌倉時代。
鎌倉殿=「鎌倉幕府の将軍」を示します。
「13人」とは、源頼朝が天下を取る際に13人の家臣団を
従えていたことに由来します。
2022年大河ドラマに描かれるのは源頼朝の死後。
源頼朝の家臣であった13人が繰り広げる激しい
内部抗争の激戦時代。
その激戦を制し見事権力を手中に収めたのは
13人の家臣の中で最も若年であった北条義時。
源頼朝の死後に北条義時が天下を制したその事実を
三谷幸喜流タッチでアトラクティブに大河ドラマに
変身させます。
2022年大河ドラマ【鎌倉殿の13人】のあらすじは?
平家弱小豪族の次男として育った北条義時。
北条義時の姉・政子が流罪人の源頼朝と結婚。
1180年に平家に反旗を翻した源頼朝の側近として活躍した北条義時。
その後の権力争いを事細かに三谷幸喜さんが描きます。
主人公となる北条義時を取り巻く家系図について
サザエさん家系図方式でわかりやすく会見で説明されました!
家系図を思い描きながら是非読んでみましょう!
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。
北条一門はこの無謀な大博打に乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。
偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。“飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。
源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。
都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、
義時は最後の決戦に挑んだ──
また、登場する13人の将軍とは次の13人が予想されます。
「鎌倉殿の13人」については原作はありません。
三谷幸喜さんのオリジナル脚本となります。
鎌倉殿に登場しそうな将軍たちが予想通りなのかは2022年の放送を楽しみに待ちましょう。
2022年大河ドラマ【鎌倉殿の13人】の作・三谷幸喜&主演・小栗旬の魅力は?
三谷幸喜さんは2004年大河ドラマ「新選組!」
2016年大河ドラマ「真田丸」の脚本を担当。
その他の代表作品んは
舞台(作・演出)『江戸は燃えているか』『日本の歴史』(18年)、
三谷かぶき『月光露針路日本 風雲児たち』『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』(19年)。
ドラマ(脚本)NHK正月時代劇「風雲児たち~蘭学革命篇~」(18年)、
「黒井戸殺し」(18年)。
映画(脚本・監督)『記憶にございません!』(19年)など数々の話題作を
手掛けています。
2022年の大河ドラマもどのような脚色で描かれるのか
期待は高まります。
三谷幸喜さんのコメントでは、「鎌倉殿の13人」に対する意気込みを感じることができます。
新しい大河ドラマを作ろうと、『こんなタイトル、今まで絶対になかった』というものにしたいと思い、試行錯誤を重ねて、
最終的にこの『鎌倉殿の13人』というタイトルに決まりました。『鎌倉殿』とは、鎌倉幕府の将軍のことです。頼朝が死んだあと、2代目の将軍・頼家という若者がおりまして、
この頼家が2代目ということもあって、『おやじを超えるぞ!』と力が入りすぎて暴走してしまう。それを止めるために、13人の家臣たちが集まって、これからは合議制で全てを進めよう、と取り決めます。
これが、日本の歴史上、初めて合議制で政治が動いたという瞬間で、まさに僕好みの設定です。
今はまだ、この13人の名前をご存じの方はおそらくほとんどいないでしょうが、このドラマが2022年にオンエアされて、
その年の暮れぐらいになると、もう日本中の皆さんが13人全員の名前を言えるようになると確信しております。この13人が勢力争いの中で次々と脱落していくなか、最後に残ったのが「北条義時」です。
いちばん若かった彼が、最終的に鎌倉幕府を引っ張っていく最高権力者になる。そこまでを、今回のドラマで描いていきたいと思っています。
この時代は本当におもしろい。おもしろいドラマ、おもしろい物語の要素が全部詰め込まれている時代です。僕の頭では想像もつかないようなドラマが、この鎌倉時代に実際に展開していて、それを大河ドラマとして手掛けられるのは、
本当に脚本家冥利みょうりに尽きると思っております。
鎌倉時代を描いたドラマは少なかったのでどのような三谷幸喜テイストの脚本になるのか
楽しみなところです。
再来年(2022年)放送されるNHKの大河ドラマは、鎌倉幕府を開いた源頼朝を支え、その後、武士の頂点に上り詰めた北条義時などの姿を描く「鎌倉殿の13人」に決まり、脚本は三谷幸喜さんが担当することになりました。主演は俳優の小栗旬さんが務めます。https://t.co/9lfpMPvNOj#nhk_news pic.twitter.com/ghSrvtrCke
— NHKニュース (@nhk_news) January 8, 2020
2022年大河ドラマ【鎌倉殿の13人】の主演・小栗旬の魅力は?
大河ドラマでは「天地人」(石田三成 役)、「八重の桜」(吉田松陰 役)、「西郷どん」(坂本龍馬 役)などに出演。
1年半にもわたり、ひとつのテーマ、1本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい…体験しなければならない…僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟のいる仕事です
しかし2年後、40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています
ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか…また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずることが出来るのか……など、今から想像するだけでワクワク胸躍る思いです
流石、大河ドラマ出演経験が豊富な小栗旬さん。
大河ドラマファンの期待を更に向上させる魅力的なコメントを発表されています。
他の主演作はドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(17年)、映画『銀魂』(17年)『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18年)『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19年)。
舞台『髑髏城の七人 Season 花』『ヤングフランケンシュタイン』(17年)。
映画『罪の声』『Godzilla vs Kong(原題)』が公開予定。
2022年大河ドラマ【鎌倉殿の13人】のSNSの反響は?
この辺ってあまり映像化の題材になってない。はっきりいって登場人物の名前聞いても誰それって人が国民の大多数のはず。大河スタッフのチャレンジ魂に感服しました。三谷さんがどう調理されるのか実に楽しみです。
— 七月鏡一 (@JULY_MIRROR) January 8, 2020
うぁぁぁあ!!
マジかーーー!!!(≧∀≦)
めちゃくちゃ楽しみです!!
勉強せんとーーー!!!!!
続いて23年は伊勢宗瑞で!ぜひ!!22年NHK大河ドラマは北条義時主人公「鎌倉殿の13人」 小栗旬が主演、脚本は三谷幸喜氏「新大河を」 – スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/Vhkoe6Un5R
— 梧 彰 (@aogiriakirabook) January 8, 2020
2022年の大河ドラマでまだまだ時間は待たされますが
期待するファンの声が多数寄せられています。
2022年大河ドラマ【鎌倉殿の13人】の放送を心待ちにしましょう。
2020年の大河ドラマは第59作「麒麟がくる」。
2021年の大河ドラマ第60作は「青天を衝(つ)け」。
その主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」。
そして、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送が決定し
その内容や脚本の三谷幸喜さんの魅力、主演の小栗旬さんの
コメントなどについてご紹介してきました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送は2022年1月~12月の予定。
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」、2021年の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に
引き続き2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送も期待して待ちましょう。
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