欅坂46のセンターポジションを努めていた平手友梨奈さんが公式サイトでグループからの脱退を発表。
欅坂46 のメンバー卒表はあれど脱退とはどういう意味なのか、何が原因で脱退することになったのか、など数々の疑問と憶測がSNS上でも話題になりました。
卒業でがなく脱退した理由、芸能界ならでわの卒業と脱退の違い、運営側との関係などについて、お伝えしていきましょ。
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欅坂46平手友梨奈が自身の意思で脱退を決めたのはなぜ?
式サイトで「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と報告。
公式サイトでの平手友梨奈の「脱退」報告でSNS上では騒然となり話題に。
グループを退くにあたり、「卒表」という形で有終の美を飾りソロとして活動していく方が多い中、あえて「脱退」と表現して欅坂46を離れることで更に話題となりました。
その、「脱退」と「卒業」にどんな違いがあって、あえて「脱退」と表現したのでしょうか。
「脱退」と表現したのは「続けたくても身体的にも精神的にも限界だったため 」
ネット上でも「卒業」と「脱退」が話題になり、最上は「卒業と脱退の違いの話で、ぼくは“脱退”、ねむは“卒業”したけれど」と投稿。「続けたくても身体的にも精神的にも限界だったために、抜けざるを得ないという選択を自らしたので、どうしても卒業という表現ができなかった」と真意を明かし、「ねむはちゃんと今後のことを見据えて決めていた、の違いかなって」と推測した。
最上もがさんが「卒業」と「脱退」の違いを自身の経験より伝えてくれました。
平手友梨奈さんを自身の意向を尊重してあえて「脱退」と発表した今回の報告は最上もがさんの表現がとってもマッチしていると思います。
そのほか、SNS上では卒業=円満退社 脱退=クビ といった憶測が飛び交っていましたが、平手友梨奈さん自身の意向を尊重しての「脱退」発表ということを考えるとクビではなく、「身体的にも精神的にも限界だったため」と判断するのが適切でしょう。
芸能界ならではの表現だと思います。
ラジオでは「脱退」のことを「離れる」という言葉 で表現
平手は「こんばんは」と静かにリスナーに語りかけた。「先ほど、欅坂のホームページで発表がありましたが、私は離れることになりました」と「脱退」ではなく、「離れる」という言葉を使った。
SNSで話題となった約1時間後に平手友梨奈さんはラジオ出演。そこで、「脱退」という敢えて明言をさけて「離れる」と表現。
この表現にも、自身の「脱退」に対するこだわりを感じます。決して卒業ではないのだと。
平手は「私とはまた来月、この教室で明るく会いましょう」と来月も出演することをリスナーに語った。
ラジオ出演の最後にはまた、来月「会いましょう」と明るく話した平手友梨奈さん。
まだまだ、話題の渦中のことなので、活動を続けながら自身の脱退発表の後の方向性を考えていくということなのでしょう。
2019年12月の紅白リハで既に見せていた心身超疲労の様子が「限界の証」
18年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となった平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場したが、その顔には憔悴の色が浮かんでいた。披露する「不協和音」のフォーメーションやダンスの確認も、笑顔を見せることなく疲れ切った表情で淡々と進めていく。メンバーから立ち位置を指摘され、「こっちか……」と力なく漏らす場面も。
さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。そんな満身創痍な平手を目撃した記者席からは「大丈夫なのか……?」「休ませたほうがいいのでは?」といった声が飛び交い、騒然としていた。
2019年紅白歌合戦のリハーサルの際、疲労感を顕にして、周囲を心配させ、驚かせていた平手友梨奈さん。
まさしく「精神的にも限界だったため」に見せた表情だったのではないでしょうか。限界がピークを達し、このままでは続けられいないと悩んだ結果、「脱退」を決意したのでしょう。卒業ではなく。
欅坂46の平手友梨奈が心身ともに疲労していた原因は?
では、心身ともに疲労困憊してしまったその原因は何だったのでしょうか。
いくつかの憶測がSNS上で見受けられます。
ストイックで凝り性な性格が平手友梨奈さん自身の闇の魅力へと変化
平手友梨奈はストイックな性格で、憑依型とも言われるくらい作品にのめり込んで表現するダンススタイル。
この、かなりのめり込み過ぎによって、パフォーマンスが病的に見え、病んでいるといううわさが立つようになりました。
その反面、病んでいる様子が闇の魅惑として人気をとなる裏腹な一面もあります。
追求し、素晴らしいパフォーマンスと評価を受けることそのものが、疲労につながっていたのでしょう。
不協和音の激しすぎるパフォーマンスが起因しての体の不調(2018年に診断)
2017年の紅白歌合戦で不協和音のパフォーマンスを行った際に過呼吸に。
2回盛り込まれた激しいすぎる転倒パフォーマンスによっては激しさそのもの。
この激しすぎるパフォーマンスが起因して体調不良を引き起こしました。
この激しすぎるパフォーマンス。
平手友梨奈さんは身体の調子が優れない状態が続き、2018年12月の精密検査で腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛という3つも病名が付いた診断を受けています。
このため2018年の紅白歌合戦には欅坂46は出演していますが自身は欠場しています。
SNSでもこの体調不良の診断の症状が続いていて脱退につながったのではないかという声があります。
センターを努め続けるプレッシャーと何事にも不安と感じやすい不安症な性格
秋元康さんは、平手友梨奈さんのことを「不安がないほうが不安」と発言。
不安を常に抱いていては、それが外面に出てくる、それがまた魅惑で人気の一つなのです。
2017年に愛知で行われた握手会で声が出なくなった事態も。そのため、「病んでいる性格」だとか、病んでいる地が出てしまった」などと話題になりました。
この不安症が疲労につながっていると考えられます。
平手友梨奈さんのアンチメンバーや元メンバーである今泉佑唯さんの脱退を巡るトラブルが原因 ?
SNS上でも、今泉佑唯さんのいじめ事件が関係しているのではないかという意見もあります。
今泉佑唯さんのいじめに関する事件について振り返りたい方はこちら。



疲労の影には坂道内移籍の動きあり?
疲労困憊で脱退を決意した平手友梨奈さん。
その後の活動は未発表ですが、もしかしたら「坂道内移籍」があるのではないかとファンの間では囁かれています。
卒業してソロ・デビューではなく、新たなグループ結成があるから脱退という声も。
平手友梨奈さんは脱退理由について「今は話したくない」 と
その件については、今は話したいとは思わないので、いつか自分が話したいと思った時にどこか機会があればお話しさせていただこうかなと思っております。
祝福モードの卒業ではなく「脱退」を発表したのですがら、様々な憶測がSNSで飛んでいる通り、平手友梨奈さんに心中は相当複雑なものであることは言うまでもありません。
いま、「脱退」を表明したこのタイミングで、理由について述べることは新たなトラブルを招くことになると判断したのではないでしょうか。
外堀が冷めた頃、話そう、話しても大丈夫だと平手友梨奈さんんが思われる損の時までほんとうの意味での真実は明らかにならないのかもしれません。
今は、そっと、平手友梨奈さんの「脱退」を受け入れて、今後の活躍を応援していきたいと思います。
平手友梨奈さんの脱退後の活躍をそっと見守りましょう。
平手友梨奈さんの「脱退」発表に関して、芸能界における「脱退」と「卒業」の違いをまとめながら、脱退の原因や理由について掘り下げてお伝えしてきました。
本当の「脱退」理由が報告されるのは、しばらく時間がかかるように思います。
平手友梨奈さんの欅坂46から抜けた後の活動については未発表ですが、これからの活躍を静かに応援していきましょう。
また、大きなセンターのエース不在後の欅坂46の今後もきんいなるところです。
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