5月18日目黒区の自宅で、歌舞伎俳優の市川猿之助さんが「両親と心中を図った」として
意識がもうろうとしている状態で発見されました。
市川猿之助さん(本名、喜熨斗 孝彦さん)は4歳で舞台初お目見得、その後四代目市川猿之助を襲名しています。
歌舞伎だけでなく、ドラマにも出演し活躍の幅を広げていました。
今回はそんな市川猿之助さんの学歴や人柄についてまとめました。
是非最後まで読んでいって下さい。
・市川猿之助さんの学歴。
・歌舞伎俳優としての芸歴。
・学生時代の成績。
・学業に熱心なエピソード。
市川猿之助の学歴~大学はどこ?
市川猿之助さんの出身大学は、慶應義塾大学の文学部国文学専攻です。
この大学に進学したのは家族に慶大出身者が多く、大学の三田キャンパスが家から近かったからという理由だそうです。
一般受験ではなくAO入試での入学で、大学時代は歌舞伎の舞台を減らして学生生活を送っていました。
大学1年生の時にはいろいろな経験を積むためにあえて興味のない科目も受講し、ほとんどの科目で「A」という優秀な成績を収めています。
本人は、「もっと勉強しておけばよかった」というほど向上心がある性格です。
市川猿之助の学歴~高校はどこ?
高校は暁星高校出身で、小中高一貫教育の私立の男子校になります。
市川猿之助さんはその中でも、常に学年10位以内の成績だったとか。
真面目で学力が高いのが一目瞭然です。
1998年に慶應義塾大学文学部国文学専攻を卒業、7月には歌舞伎座「義経千本櫻」のお里で名題昇進しました。
高校生から大学生の間も、学業と俳優業に取り組んでいたことが芸歴で分かります。
環境もありますが、本人の努力もかなり大きいと思います。
市川猿之助の学歴~小学校・幼少期は?
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・1984年 松竹社長賞受賞。(『源平盛衰記・牡丹景清』)
・1985年 十三夜会奨励賞受賞。(『菊宴月白浪』・『二人三番叟』)
・1985年 松竹会長賞受賞。(『加賀見山再岩藤』・『二人三番叟』)
・1990年 松竹会長賞受賞。(『連獅子』、仔獅子の精)
4歳で舞台で初お目見得した後、暁星小・中学校に通っています。
私立の一貫校と言うことで、小学校入学時に受験を受けています。 受験から高校まで好成績で、慶應義塾大学卒業なので頭がいいと言い切れます。
舞台活動としては1985年、歌舞伎座夜の部「雙生隅田川」で伯父三代目猿之助、七代目尾上菊五郎の3人で宙乗りを勤め、当時の最年少宙乗り記録を樹立しました。
1989年には歌舞伎座昼の部「独楽」を弱冠13歳で勤め、学生と歌舞伎俳優の両方を充実させていたようです。
学校の成績は良好、歌舞伎俳優としても確実に経験を積んでいます。
経歴や評判を調べると、真面目で目標が高い人格が伺えます。
市川猿之助の良い人エピソード~大学編
そんな僕が人生のお手本にしているのは、お釈迦様です。何千人もの弟子がいても偉くなろうという考えなどない方だし、自然に死を受け入れているのも理想的だから。
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大学時代、歌舞伎の舞台もあったので夜遅くまで大学に残って勉強に励んでいたほど真面目だったそうです。
ちなみに大学時代の通学時、ジャージのズボンにTシャツ1枚といった格好で気楽に通っていたエピソードもあります。
市川猿之助さんは成人後のインタビューで、「お手本にしているのは、お釈迦様」と回答しています。
志が高いからこそ、俳優としても学生としても真面目な印象が強いのではないでしょうか。
市川猿之助の学歴は向上心の賜物!幼少・小・中学・高校・大学での良い人エピソードを大調査!まとめ
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- 暁星小、中学校と暁星高校卒業。
- 慶應義塾大学の文学部卒業。(大学費用は自分で払っている。)
- 中高生の時の成績は、常に学年10位以内と優秀。
- 大学時代は麻雀に夢中になるなど、学生生活を楽しんでいた。
- 歌舞伎俳優と並行して、芸歴を重ねている。
今回は市川猿之助さんの学歴やエピソードについて調べました。
真面目で頭が良いという性格がピッタリな学歴でした。
真面目だけでなく、学生生活も楽しんでいて人脈も広そうです。
今回「心中」報道で注目されていますが、この後の報道と市川猿之助さんのこれからにも注目です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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