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映画シティーハンター天使の涙の主題歌【Get Wild】OP曲【Whatever Comes】の歌詞の意味は?

映画シティーハンター天使の涙の主題歌【Get Wild】OP曲【Whatever Comes】の歌詞の意味は?

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シティーハンターは今年でアニメ放送開始から36年になります!

そして前回の映画化から約4年が経ち、再び映画の新作が2023年秋に公開されます!

豪華な声優陣や主題歌に楽しみにしている方も多いと思います。

内容ももちろん楽しみですが、かつてのエンディングテーマであった「Get Wild」が主題歌として用いられていたり、TM NETWORK 書き下ろしの新曲「Whatever comes」がOP曲となっていたり曲を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか!?

そこでこの記事では映画シティーハンター天使の涙をさらに楽しむことができるようにOP曲である「Whatever Comes」とED曲の「Get Wild」の歌詞の意味について考察していきたいと思います!

目次

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映画シティーハンター天使の涙のED曲【Get Wild】の歌詞の意味は?

最初はエンディング曲の「Get Wild」について見ていきましょう!

まず、曲の背景について紹介します。

「Get Wild」は1987年にTM NETWORKの10枚目シングルでリリースされました。

そして、1年間にわたってアニメ「シティーハンター」のエンディングテーマとして放送されました。

そのため、ちょうど世代の方々は今回の映画のエンディング曲が「Get Wild」と知ってとても楽しみにしているかと思います!

とても疾走感ある曲で作品の内容にぴったりの曲です!

次に本題の曲の歌詞についてみていきたいと思います。

歌詞について多くの解釈がありますが、大まかにまとめると主人公である冴羽獠の人生そのものを表していると言えると思います。

まず、「Get Wild」を直訳すると「野生になれ!」という感じでしょうか。

つまり、「自然体のままで荒々しく生きろ」という意味が込められています。

次に1番の歌詞について詳しく見ていきましょう!

アスファルト タイヤを切りつけながら
暗闇を走り抜ける
チープなスリルに身をまかせても
明日に怯えていたよ
It’s your pain or my pain or somebody’s pain
誰かのために生きられるなら
It’s your dream or my dream or somebody’s dream
何も 怖くはない

出典「Get wild」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

この歌詞の

アスファルトタイヤを切りつけながら

出典「Get wild」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

からは主人公の受動的な側面が見られます。

普通はタイヤが動きアスファルトを切りつけるように走る方がワイルドな感じがします。

しかし、ここをあえてアスファルトがタイヤを切りつけるという表現を用いることで主人公の受動的な内面を表しているように感じられます。

また、

チープなスリルに身をまかせても 明日に怯えていたよ

出典「Get wild」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

からも直接的に主人公の受動的な心情が読み取れますね!

そして後半部からは、主人公と登場人物たちが繰り広げる世界観が反映されています。

It’s your pain or my pain or somebody’s pain

It’s your dream or my dream or somebody’s dream

出典「Get wild」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

は訳すと、「それは君の、私の、もしくは他の誰かの痛み」「それは君の、私の、もしくは他の誰かの夢」といったところでしょうか。

主人公と登場人物たちの事件をきっかけに目まぐるしく動いていく物語を表現していると言えると思います。

Get wild and tough
ひとりでは 解けない愛のパズルを抱いて
Get wild and tough
この街で やさしさに甘えていたくはない
Get chance and luck
君だけが 守れるものがどこかにあるさ
Get chance and luck
ひとりでも 傷ついた夢をとりもどすよ

出典「Get wild」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

次の歌詞も見ていきましょう!

ここでは「ひとり」というワードが用いられています。

これは裏社会で孤独に生きる主人公の心を表しているように感じられます。

また、英語で書かれているところにも注目してみましょう。

Get wild and tough

出典「Get wild」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

「ワイルドにそして強くなれ」 

Get chance and luck

出典「Get wild」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

「チャンスをそして幸福を掴み取れ」

これは主人公が孤独に生きている中でも人のために戦うという宿命を表しているのではないでしょうか。

全体的に主人公の心の内面を映し出したクールでかっこいい歌詞になっているように思います!

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映画シティーハンター天使の涙の主題歌 OP曲【Whatever Comes】の歌詞の意味は?

次にオープニング曲の「Whatever comes」について見ていきましょう!

まず、曲について解説します。

「Whatever comes」は映画シティーハンター天使の涙のために書き下ろされ、2023年6月14日にリリースされたTM NETWORKの新曲です!

作詞は小室みつこ、作曲は小室哲哉となっており「Get Wild」と同じ作詞者、作曲者です。

この映画のために書き下ろされた曲なのでどのように映画の内容とマッチするのかとても楽しみですね!

次に曲の歌詞について見ていきましょう

この曲は新曲で歌詞についての情報もあまりないため歌詞についての深い記載はできないかもしれませんがご了承ください。

また、詳しい情報が公開され次第更新していきたいと思います!

現段階では、Opening Editバージョンのみリリースされているようなので、その歌詞について見ていきたいと思います!

夜明けを待つターミナル

不意に浮かぶ君の笑顔

切り立つビルの真上に

月が輝き増してゆく

何かがはじまる

ざわつきだした胸鼓動

記憶が蘇る

眠った野生目覚めだす

出典「Whatever comes」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

冒頭部分はこのような感じになっています。

映画のオープニング曲なだけあってこれから何かが始まる予感満載な歌詞ですね!

ここの歌詞は全体的に夜明け前の様子を描写しており、これからの展開を期待させる働きがあるように感じます。

月が輝き増してゆく

出典「Whatever comes」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

というところから夜明けまではまだ長く時間があることがわかります。

そして、この時間に主人公がこれから何か起こるという前兆を感じて、「野生」の心が呼び起こされているということが読み取れます。

また、「野生」という言葉にも注目してみましょう。

前述したように「Get Wild」は直訳で「野生になれ!」というふうに訳すことができます。

そう考えると、この「眠った野生目覚めだす」という言葉はエンディング曲の題名である「Get Wild」という言葉と響き合っていると考えることができ、オープニング曲とエンディング曲につながりを感じることができます!

他の箇所も見てみましょう。

Whatever comes, I never quit

どんな明日を来ようと

Whatever comes, I’m ready for it

向かい合っていけるさ

出典「Whatever comes」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

ここでは「Get Wild」同様英語の歌詞が挿入されています。

簡単に意味をとると、

Whatever comes, I never quit

出典「Whatever comes」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

「何が来ようとも、決してやめない」

Whatever comes, I’m ready for it

出典「Whatever comes」 作詞:小室みつこ 作曲:小室哲哉

「何が来ようとも、準備はできているさ」

このような感じになるでしょうか。

ここの歌詞ではこれからの未来に対する主人公の前向きで挑戦的な気持ちが表現されているように感じます。


全体を通してこれから始まる戦いに対して主人公が奮闘しようとする様子が描かれていると考えられます!

映画の冒頭には相応しい歌詞ですね!

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映画シティーハンター天使の涙の主題歌担当の小室哲哉やTMNメンバーの声

次に今回の映画シティーハンター天使の涙の主題歌を作曲した小室哲哉さんや楽曲を演奏しているTM NETWORKのメンバーの声について見ていきましょう!

小室哲哉さんは

(TVシリーズ放送開始は)1987年なんですけども、それからずいぶん年月が経って、念願のオープニングとエンディングの両方ともTM NETWORKでできる。最高です。ありがとうございます。

と語っています。

小室さんのシティーハンターに対する愛が伝わってきますね!

また、小室さんは

僕たちにとって『Get Wild』という最大のライバルがエンディングに控えているので、負けず劣らずのオープニングを作らなきゃというイメージでした。

とオープニング曲に対して熱意のあるコメントをしています。

TM NETWORKの他のメンバーはオープニング曲を歌うにあたって

今回は特別にマイクの位置を変える「オンマイク」に挑戦した。

と話しています。

この新曲の「Whatever comes」に対する熱意が伺えますね!

これほどの熱意のこもったオープニング曲「Whatever comes」が劇場でどのように流されるのか、またエンディングのレジェンド曲「Get Wild」にも注目です!

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映画シティーハンター天使の涙の主題歌に関するSNSの声!

さて、ここまで映画シティーハンター天使の涙の主題歌の歌詞や主題歌を担当したTM NETWORKのメンバーの声について見てきました。

最後にこの主題歌に対するSNSの反応を見ていきたいと思います!

Twitterでの主題歌への反応を見て見ましょう!

このように「Get Wild」だけでなく、新曲のオープニング曲にも期待が寄せられています!

しかし、「Get Wild」に対しては不動の主題歌というイメージがあるためか「Get Wild」よリも「Whatever comes」に対する書き込みはあまり見られませんでした。

おそらくリリースしてから間もないことも影響していると考えられます。

また、書き込みがあり次第「Whatever comes」に関するSNSの反応を更新していきたいと思います!

しかし、ここまで見てきたように「Whatever comes」にもたくさんの製作者の思いが込められているためシティーハンターファンの皆さんにはぜひ「Whatever comes」もたくさん聴いていただきたいと思います!

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映画シティーハンター天使の涙の主題歌【Get Wild】OP曲【Whatever Comes】の歌詞の意味は?まとめ

この記事では映画シティーハンターの主題歌の歌詞や主題歌担当のアーティストの声、主題歌に対するSNSの反応について見てきました。

主題歌の歌詞はアニメの中の世界を忠実に再現していましたね!

過去にエンディングテーマとして使用された「Get Wild」だけでなく新曲の「Whatever comes」にもたくさんの意味が込められていました。

私は「Whatever comes」の歌詞からこれから何かが始まるというざわめきを感じてとてもワクワクしました!

映画でどのように使用されるのかとても楽しみですね!

主題歌を担当したTM NETWORKのメンバーの声からは主題歌に対する強い思いを感じましたね。

そしてその強い思いにファンの皆さんも映画公開を楽しみにしているようです!

映画公開は2023年9月8日の予定です。

楽しみに待ちましょう!

また、映画情報のリンクを貼っておくので気になる方はぜひチェックして見てください!
        
https://cityhunter-movie.com/

最後までご覧くださりありがとうございました!!

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