東京オリンピック開会式で演説を行った国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長がパラリンピックの開会式出席のために、再び来日することが決定しました。
超高級ホテルに滞在し、非常事態宣言下の銀座を散策するなどして物議を醸したバッハ会長が再び日本に来るということで、ネット上でも話題になっているようです。
バッハ会長が宿泊していたホテルは一体どんなホテルだったのでしょうか?
その宿泊代の合計はいったいいくらだったのでしょうか?
大調査の結果、驚愕の事実が浮かび上がってきました!
ご興味ある方は是非ご覧になってくださいませ!
バッハ会長 再来日のスケジュールが決定!8月23日の朝に再び東京にやってくる!
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67歳 ドイツ)は、東京オリンピック開催のスケジュールに合わせて7月8日に来日しました。
オリンピック閉会式が行われた8月8日の翌日の8月9日、銀座の街を関係者とともに歩く姿が通行人によって撮影され、その様子がネット上で物議を醸していました。
オリンピック期間中にコロナ感染者が急増し、7月30日に緊急事態宣言の期間が8月31日まで延長との発表がなされていました。
そのような状況下において、バッハ会長は銀座の街を”散策”していたということが明らかになり、日本国民の間に波紋をもたらしました。
バッハ会長は8月9日に銀座を散策した後、10日の午前0時の便で帰国しました。
8月20日、丸川珠代五輪相は24日のパラリンピック開会式にあわせてバッハ会長が来日することを発表しました。
パラリンピック開会式前日の8月23日の朝に再来日し、26日まで滞在することが明らかになっています。
バッハ会長はオリンピック期間の滞在中に超高級ホテルに宿泊したことで大きな波紋を呼びました。
8月23日から26日までの滞在においても同じような超高級ホテルに宿泊するのか注目を集めています。
まずはバッハ会長が宿泊していたホテルについて見てみましょう。
バッハ会長 オリンピック滞在中に宿泊したホテルの場所が判明!虎ノ門にそびえる超名門ホテルとは!?
バッハ会長が宿泊していたホテルは東京都港区虎ノ門にある『The Okura Tokyo』であることがわかっています。
『The Okura Tokyo』はかつての『ホテルオークラ』の本館の建て替えを2014年から開始し、2019年9月に再開業した際に、名称が『The Okura Tokyo』に改められています。
『ホテルオークラ』は東京ミシュラン5星ホテルに認定されている老舗の超名門ホテルであり、建て替えられたばかりの真新しい本館に宿泊していたのですから、かなりの贅沢志向であることが伺えますね。
バッハ会長 オリンピック滞在中に宿泊した超高級ホテル代はいくら!?一体誰が払うのか!?
バッハ会長は『The Okura Tokyo』の最上級スイートルームである一泊250万円のインペリアルスイートルームに約一ヶ月間滞在していました。
IOCの規定では、バッハ会長自身が支払うのは一泊あたり4万4000円までとなっており、差額の一泊あたり245万6000円は日本側が支払っていたようです。
バッハ会長が宿泊していた日数は32日間なので、合計のホテル代は約8000万円という計算になります。
この内、バッハ会長の負担は約140万円、のこりの約7860万円は日本側が負担したことになります。
さらに、室内の調度品もIOC御用達のものを持ち込んで取り替え、お抱え料理人を帯同させていたことが判明しています。
このバッハ御一行の日本滞在に対して、日本側が支払ったと思われる金額は1億円を超えるものとみられています。
『The Okura Tokyo』のインペリアルスイートルームは基本的には一般公開されていないようですが、テレ東BIZの取材に応じて特別に公開されています。
その全貌がYou Tubeにおいて閲覧可能となっていますので興味ある方はどうぞご覧になってください。
バスルームだけでも150平米(4LDKのマンション程度の広さ)もあり、2階建てとなっているインペリアルスイートルーム。
トータルでは730平米(畳約441畳分の広さ)の国内最高峰の”お部屋”です。
定価が一泊300万円ということですが、バッハ会長は長期滞在ということで一泊250万円に割引ということになったものと思われます。
割引とはいっても一泊250万円のスイートルームに、日本人のお金をたくさん使って一ヶ月も宿泊するというバッハ会長の行いに対して、さまざま波紋が飛び交っているようです。
バッハ会長、超高級ホテル滞在に対するSNSの声
バッハ会長 再来日のスケジュール 超高級ホテルの場所と宿泊費 まとめ
今回の調査でわかったことを一覧表にしておさらいしてみましょう。
- 8月23日の朝に再び東京に来る
- 宿泊していたホテルは虎ノ門の超高級ホテル『The Okura Tokyo』
- 一泊250万円、合計で約8000万円のホテル代
- バッハ会長の負担は約140万円で残りは日本側が負担
- 調度品の持ち込み、専属の調理人連れ込みのため日本側の負担は更に高額
オリンピック期間中に超高級ホテルに滞在、銀座を散策するなどで日本人の反感を買ってしまったバッハ会長の再来日スケジュールが決定し、バッハ会長はテレワークをするべきだとの声も上がっています。
バッハ会長が再来日する必要があるのでしょうか?
パラリンピックの開会式のスピーチならばテレワークでも十分可能であることを考えると、一体何の目的、理由で来日するのか疑問が湧いてきます。
朝日新聞に掲載された川柳がその疑問に対する答えになっているようにも思われます。
バッハの、バッハによる、バッハのための東京五輪が始まった。
開催国の国民の多くが開催を望んでいない五輪は史上初であろう。
朝日新聞の「朝日川柳」に載った一句が、今回の東京五輪の本質を的確に表している。
「バッハ言う国破れても五輪あり」
PREDIDENT Online より引用
バッハ会長の任期は2025年までですが、ノーベル平和賞を狙っていると言われています。
その実績を作るためにコロナ禍の東京オリンピック開催を強行したと言われているようです。
東京五輪・パラリンピック組織委員会(JOC)の森喜朗前会長は2年延期で考えていたが、安倍晋三前首相は1年延期を主張してバッハ会長に電話会談で伝えている。コロナの感染状況を考えたら1年先はまだ不透明だったのに、バッハ会長が1年延期に賛同したのは、いち早く実績作りをしたかったからでしょう。そこは安倍さんと共通している。出身地のドイツでは『コロナを乗り越えて五輪を開催させた立役者として評価を高めて、ノーベル平和賞を狙っているのでは』と囁かれているそうです。
Yahoo!ニュース より引用
バッハ会長はテレワークにして来日するべきではないという国民の声を無視するかのように、再来日の日程が決定しました。
再び贅沢三昧の日本滞在となるのでしょうか?
ノーベル平和賞を狙っているという噂はほんとうなのでしょうか?
非難の声が渦巻く東京にバッハ会長はもうすぐやってきます!

最後までご覧いただきありがとうございました!
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