宮崎吾朗監督の最新作「アーヤと魔女」がNHK総合12月30日(水)午後7時30分に放送されることが決定しました!
2020年6月にカンヌ国際映画祭が発表した「オフィシャルセレクション2020」に選ばれ、世界からも注目を集めている「アーヤと魔女」。
新作公開でまず気になるのがストーリーや見どころ。そこで、
・『アーヤと魔女』作品のあらすじ
・注目すべきポイントはどこ?見どころや楽しみ方を探ります!
・スタジオジブリが36年目にして新たな挑戦に挑んだ、作品の魅力
と、見どころや注目ポイントを掘り下げていきたいと思います!
ネタバレなしでご紹介するので、原作を読んだことのない方や原作を読まずに作品を楽しみたい方にオススメの記事です!
【アーヤと魔女】作品のあらすじ
「アーヤと魔女」は「ハウルの動く城」などで知られる作家ダイアナ・ウィン・ジョーンの児童向け小説が原作です。
自分が魔女とは知らずに育った少女アーヤ。
ある日奇妙な家に引き取られ、意地悪な魔女と怪しげな男と暮らすことになったことから物語が始まります。
わたしはダレの言いなりにもならない。
「アーヤと魔女」総合12/30放送決定!注目のキャストも大発表より引用
舞台は、1990年代のイギリス。
主人公は10歳の少女、アーヤ。
赤ん坊の頃から孤児として育ったアーヤは、誰もが自分の思いどおりにしてくれる孤児院での生活がとても快適だった。
だから、誰かに貰われたいなんて、一度だって思ったことが無かった。
ところがある日、突然やってきた変てこな二人組、派手な女と長身の男に引き取られることになってしまう。
この変てこな2人に虐げられる生活が始まります。
しかし、アーヤは「よおし、負けるもんか」と反撃を始めるのです!
【アーヤと魔女】見どころ&作品を楽しむポイントは?
原作を読んでから作品を観るのは、映画やドラマの楽しみ方の一つですね。
ですが敢えて原作を読まずに、公開されている情報だけで楽しみ方を探していくのもまた楽しい♪
ネタバレなしで見どころのヒントを探っていきましょう!
大人たちに立ち向かっていくアーヤが見どころ!
『わたしはダレの言いなりにもならない』
このキーワードがとても印象的ですよね。
大人たちに虐げられても「負けるもんか」と立ち向かっていくアーヤがイチバンの見どころ♪
宮崎吾朗監督から作品を楽しむヒントが!
ジブリ新作「アーヤと魔女」ビジュアルお披露目! 宮崎吾朗監督「子どもを勇気づけ、大人を元気づけてくれることを願ってます」より引用
(略)
アーヤが面倒くさい大人たちを相手にどうするか?
それはどうか『アーヤと魔女』をご覧になってください。
憎たらしいけど、可愛い僕らのアーヤが、子どもたちを勇気づけ、大人たちを元気づけてくれることを、心から願っています。
『アーヤが面倒臭い大人たちを相手にどうするか?』
これを聞くだけでワクワクしちゃいます。
ドタバタしたりアーヤが一発かましてスカッとする場面もあったり・・・想像が膨らみます♪
明るく楽しい雰囲気が楽しめる作品になっていそうです!

世代によっていろいろな視点で楽しめる♪
子供が観れば、アーヤを応援したくなる。
子供がいる親御さんが観たら思い当たる節があって、もしかしたらちょっと反省する場面もあるかもしれない。
世代によっていろいろな視点で楽しめる作品だと思います。
そしてジブリ作品はメッセージ性のある作品が多いので、どんなメッセージが込められているのかも見どころです!
【アーヤと魔女】作品の魅力&注目点は?
1984年、『風の谷のナウシカ』が公開されてから今日まで、美しい画で魅了してきたスタジオジブリ。
2020年、『アーヤと魔女』で新たな挑戦に挑みました!
スタジオジブリ初の全編3DCG制作!
ストーリーと共に注目すべきはなんといっても、スタジオジブリとして初の全編3DCG制作!!
これまでも迫力ある映像が魅力だったジブリの作品。
「アーヤと魔女」は、更にダイナミックな見応えのある作品になっているのではないでしょうか。
キャラクターたちの迫力に注目


キャラクターたちの画像だけでも迫力満点ですよね。
彼らが実際に動いている本編が楽しみです!

真ん中が主人公のアーヤ。
気が強くて生意気な雰囲気がよく出ていて、いい表情です♪

【アーヤと魔女】SNSでも期待の声が続々!
鈴木プロデューサーが宮崎監督作品で一番とおっしゃっているようですね。
これは観るしかないです!
【アーヤと魔女】逞しく生きるアーヤと迫力満点の映像に注目です!
アーヤがどのように困難に立ち向かっていくのか、そして成長していくのか。
ストーリーに迫力満点の映像に、楽しむポイントがたっぷりの作品です!
またキャストや劇中歌も豪華メンバーなんです!
作品を楽しむポイントの一つになっていますので、こちらも追って公開します!
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