2022年に成人皇族として単独の記者会見に臨まれた愛子さま。
そのしっかりとした受け答えや、ユーモアも交えてのお話に成長を感じられた方も多いと思います。
また、どうしても年齢が近いため、佳子さまともファッションを比較されがちな愛子さま。
比べられしまうと地味な印象がぬぐえませんが、成年を迎えられて大人っぽさを増された感じがします。
最近のファッションから、昔の衣装などを探っていきたいと思います。
2021年の愛子さまの衣装

2021年の愛子さまの印象に残る衣装はやはり、二十歳を迎えられティアラと勲章を付けられカメラ取材に応じられた、「ローブデコルテ」姿ではないかと思います。
ティアラは叔母様の黒田清子さんの物を借りられたそうです。
ローブデコルテのデザインを担当されたのはどなたかわかりませんが、「ハナエモリ」さんの名前が上がっています。
地刺繍のとてもシンプルな美しいローブデコルテですね。
このお姿にみんなとても感嘆していました。
また、ローブ・デコルテの上に羽織られたテーラードカラーのジャケットがとてもお似合いです。
そして、年は明けてしまいますが初公務の新年祝賀の儀にローブ・デコルテ姿で登場された愛子さま。
皇后雅子さま後ろを歩いていくお姿はとても堂々とされていて、立派に公務を果たされていました。
その後、両陛下とお車に乗られた愛子さまは、白のローブ・デコルテから雅子さまとよく似たアイボリーの服に着替えられていました。

初公務を終えられリラックスした表情の愛子さまの帽子には淡いピンクのお花がつけられていました。
学生のころから、ガーリーなファッションを好まれる愛子さまのこだわりを感じますね。
2022年の愛子さまの衣装

2022年の一番印象に残る愛子さまの衣装といえば、成人になって初めてのお一人での記者会見の若草色のツーピースではないでしょうか。
愛子さまのお顔の色にとてもあっていて清楚で品がありますね。
そしてとても柔らかい印象を与えているように思えます
また、パールのイヤリングとネックレスにブローチが清楚さを際立たせていますね。
今回のジャケットも、愛子さまのお好きなテーラードカラーのジャケットで、袖口のフレアなデザインは、愛子さまのお好きなガーリーテイストが生かされています。
やはり愛子さまはこのような衣装が一番お似合いになりますね。
愛子さまの好きなファッションブランド
愛子さまはあまりブランドに興味がないように見受けられます。
歳の近い佳子さまは結構今風のブランドにも敏感で、渋谷の109を好まれるという話があります。
愛子さまも佳子さまのファッションをお手本になさっていたりされていたようです。
小さい頃はファミリアの服をよく着られていたようです。
そして、ブルー系や茶系、チェック柄を好まれているようです。
王道のコンサバ系のファッションですね。
コンサバとは「コンサバティブ(保守的・無難)」の略語で、1980年代のバブル期に使われ始めた言葉です。当時は、カジュアルファッションの対義語として落ち着いたお嬢様ファッションを指していたそう。
現在は、トレンド感あるきれいめなお姉さんファッションをコンサバ系ファッションと呼んでいます。好感度が高く王道なので、オフィスコーデやデートコーデ、ママコーデなど他人を意識する場面のコーディネートとして紹介されることもあります。
DROBF MAGAZINE







愛子さまのファッションはダサい?
そんなコンサバ系のファッションをよくされているので、一般の方から見るとダサいと思われることもあるようです。
佳子さまのように、露出の多い若者の好きそうな服を真似してみたいと思うこともおありだと思います。
ただ、前述のとおりあまりファッションには関心がないのかな?と思うことは何度かありました。


上が11歳の時、下が15歳の時です。
同じコートのように見えますね。
この形がお好みなのかもしれませんが、こういうところからファッションに関心が薄くてダサく映るのかも知れません。

19年 サマードレス姿

14年 駒沢オリンピック公園陸上競技場
どうも、自分の意志というよりも着さされてる感がぬぐえません・・・
皇室の方なので…というのもあるのでしょうが、今の若い女の子が好むファッションではなさそうですね。
愛子さまの衝撃な衣装・ファッションがダサいのまとめ
以上愛子さまのファッションについて見てきました。
皇室というお立場上あまり贅沢や派手なことはできないのかもしれません。
でも、成年になられてからは自分のお好きな衣装を着て私たちの前に出られる機会も多くなると思います。
これからの、愛子さまの衣装が楽しみです。
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